日本明慧


警大連警察が大法弟子の迫害に使う体刑の一つ:水桶吊し(図)

 文/大法弟子 

 【明慧ネット2004年6月6日】2002年7月25日晩、私は同修の所に行く時、現地を監視している警官に(編集部注:無実にもかかわらず)捕まえられました。初めは殴る蹴るなどされました。警察はとても邪悪で、主に胸と腹の部分を蹴りつけるのです。そうするうちに胸や腹はみな暗い紫色になり、頭は打ちつけられ裂けてしまい、まぶたも腫れ、目が見えない状態になったのです。

“水桶吊し”の残虐な体刑の説明図


 その後、警官らは再び私を車でとても遠い所に連れてゆき、迫害しました。それらはもっぱら太くて硬い漁船の漁網用ナイロン縄を持ってきては、屋根の暖房管に掛け、私の両手首を縛って吊るしました。顔へ水をかけられますと、今度は水のいっぱい入っているプラスチック桶を二つ持ってきました。桶は長方形で、一つの桶は大体40?50斤(編集部注:2.4?3Kg)の水を入れることができるものでした。彼らはこう言ったのです。「お前は女だから、半桶分以上を持たせてやる」数日前には、Aさん(他の同修)が、満たんの二杯の桶を吊されているのです。彼らは一つの長い布を探してきて、その両端を水桶の取っ手に結び、水が入った二つの水桶を私の肩に掛け、しばらくの間、放置したのです。警官は私が耐えられるの見てとると、桶を結ぶ縄を水で濡らしました。もともと、気温がとても暑く、汗が出ていましたので、縄が皮膚に貼り付いてきたのです。二人の警官が両側からそれぞれの水桶を引っ張りました。一人は前から、一人は後ろからという風に、往復するように引っ張ったのです。何回もしないうち、肩と首の皮膚も擦り切れてきました。二つの桶が身体につるされ、重くて痛く、首の筋にすべてくい込み、痛いのです。しばらく経つとその部分が腫れてきました。ある警官はとても下品で、手で私のわきの下のにおいを嗅ぎました。

 30分余りが過ぎますと、今度は私の両腕が知覚を失いました。その時、私はこう思ったのです。「どうして痛くないの?」と。私は桶が降ろされたのかと思っていたのです。しかし、頭をあげて見てみますと、手は依然、空中に吊され、桶は依然、首の上に吊されていたのです。私は吐き気を感じ、息は荒く、あえいでいました。このような迫害が約4時間近く続けられたのです。私の手が降ろされた時には、腕全体から感覚という感覚がすべてなくなっていました。物を持ち上げることもできず、半月経って、ようやく手で物を持つことができるようになり、半年後にようやく、次第に回復するようになったのです。


 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/6/6/76439.html