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女性修煉者が受けた迫害(写真)

 【明慧ネット2004年5月21日】(明慧記者梅潔整理)この5年間(1999年7月法輪功に対する迫害が全面的に開始されて以来)、江沢民集団は手中の権力を濫用し法輪功学習者に対し非人間的な迫害を加えてきた。中でも女性学習者が受けた被害は特に想像を絶するほどである。女性学習者に対する拷問と陵辱からなる国家テロリズムは、江沢民集団の道徳の全面的な下落を現していると同時に、中華民族に重大な損害と苦痛をもたらした。

 ある女性学習者は白昼、北京大北窯立体交差橋の下で極悪非道な警察の暴行を受けた。多くの労働教養所の婦人警察は法輪功の女性学習者を裸にして四肢を大の字に広げ、拷問用のベッドに縛り付けて拷問を行っている。大連教養院の警察はなんと数回にわたり数名の女性学習者の下半身を電気棒で感電させるといった極悪非道な行為にまで及んでいる。

 女性学習者に対する陵辱は国家テロリズムの現れである

 一つの国家あるいは民族にとって最大の生存危機と屈辱とは、言うまでもなく独裁政権あるいは外敵の侵略による虐殺と婦女凌辱ではなかろうか。歴史上、日本軍国主義が「南京大虐殺」で行った「焼却、殺戮、強盗、婦女暴行」などの残虐な行為は中国人にとっては国の悲哀であり、恥であった。今日、権力者の嫉妬心によって始まった無実な中国国民に対する虐殺と中国婦女に対する凌辱の惨劇が中華大地で上演されている。政府の隠蔽工作により、人々は未だにこの国家テロリズムの全貌を見極めていない。しかしすでに提供された大量の証拠は、この国家テロリズムの犯罪事実をあらわにしている。特に女性学習者に対する迫害によってこのことを証明することができる。

 中国大陸からの民間の消息筋によると、すでに実証された法輪功学習者に対する迫害事例統計によると、1999年7月から2004年5月までの58ヶ月の間、すでに960名の学習者が迫害により死亡した。うち女性学習者の数は496人で全体の51.7%%を占め、平均年齢は45歳である。これらの女性学習者は全国30の省、自治区、直轄市に及んでいる。全国各地の労働教養所、拘留所、監獄、洗脳班で迫害を受けている女性学習者たちは教師、エンジニア、専門家、学生、工員、農民、自営業者、国家公務員などを含むいろいろ分野、いろいろな階層の人たちである。

 江沢民集団は女性学習者に対し代価を惜しまず、結果も考慮せずごろつき手段を用いている

 女性の権利と利益、社会的地位に対する保障及び女性がどれほど社会で尊重されているかは、往々にしてその国あるいは社会の開明の程度の現れである。文明国家としての機能は正義を守り、国民の権利と利益を守る以外にも、さらに女性、子ども、お年寄りなどといった社会的弱者に対しては侵害を受けないようより保護を与えるべきである。しかし、この5年間、江沢民は手中の権力を利用しその道に反して行動して来た。あらゆる国家機関を利用して無実な人たちを虐殺し、ごろつき手段を用いて女性を蹂躙したのである。法輪功を根絶するために江沢民集団は、すでに代価をいとわない、結果も考慮しないという事態にまで及んでいる。

 「徳で国を治める」と自称する江沢民は、国家級テレビ局の記者に「89年の学生運動のとき、女子学生が暴行された事をどう思うか」と聞かれたとき、彼はほとんど思索もしないまま言ったのである。「6.4」の暴徒は、罪を受けて当前だ!と吐き捨てたのである。「罪を受けて当然」の一言が独裁者のごろつき本質を十分にあらわしているのではないか。同時に全世界に向けて江沢民集団の「徳をもって治める」方法を発信したのである。つまり中国では政治犯、良心犯、思想犯には性的虐待を加えても理にかなうとのことである。このようなごろつきの道徳以外に、江沢民政権は高圧、奨励、減刑などの手段を用いて強制的に警察、刑事犯を女性学習者の迫害に参与させているのである。

 江氏的特色を持つごろつき教唆の元に、全国各地の労動教養所の警官たちは自由を失った女性たちに残忍、下流、卑劣なことを行ってきた。100種類に上る残虐な体刑以外にも、“法輪功の人権報告”の中の“女性に対する暴力”の部分には次のような陳述がある。数十万の拘留された法輪功の女性学習者の中で、衣服を剥ぎ取られ裸にされ辱められる、生理ナプキンを使わせない、性的嫌がらせあるいは暴行による脅し、胸部および下半身を殴ったりけったりする、などといった極刑から逃れた人はそう何人もいない(時には長期にわたる)。もっと無残なのは女性学習者が警察に強姦、輪姦されたり、膣内を電気棒で感電させられたり、毛の硬いブラシを膣に入れかき回すといった陵辱をうけたり、あるいは裸にされ男性囚人の牢屋に放り込まれるなどである。ある死から逃れた女性学習者は「あの中の凶悪ぶりは外からは想像もできない。」と洩らした。

 明慧ネットの報道によると、気が狂ったように迫害に参与している大連教養院では、かつて今もなお悪質な迫害事件が発生しているが、その責任を持つべき人間たちは未だに何の法的制裁も受けてはいないのだ。

  大連教養院では大々的に強制「転化」(訳者注:法輪功学習者に対し、信仰をやめるよう強制的に洗脳を行うこと)を行い、院長ハオ文師を含む看守、幹部らがほとんど全員が出動したという。2001年3月19日、院長ハオ文師は自ら手に電気棒を持ち女性学習者たちの顔と体を電撃し、多くの学習者の手、顔は水ぶくれだらけになったという。小王軍、大王軍、蒋儀(女)ら数人は学習者を地面に押し倒し、体の上に乗ったり、頭を押さえつけたり、電気棒で殴ったり感電させたりして暴行を加えた。悪人たちは苗さんというある学習者に修煉を放棄させるため、彼女に対し20数時間にわたって暴行を続けた。凶悪な看守らの「3.19」の暴行により一人が死亡し一人が重傷となった。大連教養院で虐待、暴行により死亡した学習者は他にも孫蓮霞さん(2001年1月16日死亡)、王秋霞さん(2001年6月10日殴り殺された)がいる。

  韓淑華さん,女性,甘井子区民,50歳、信仰を固く堅持したため、2年間の労働教養判決が下された。大連教養院で彼女は修練を続けたため「小号」に送られた。万亜琳、苑齢月、韓健敏ら看守隊長は、囚人たちに命令して彼女に対しいろいろな手段によって苦しめ続けた。彼女を吊り上げ、体を「大」の字にして木板で彼女の足を打ち続けた。きゅうりや木棒で膣の中を突き、口の中に唐辛子水を強制的に注ぎ込むといった残虐極まりない暴行を加えた。もっと残酷なのは、女性囚人たちが彼女の足を縛りつけ熱湯をかけたのである。彼女の両足は大やけどを負い、すぐさま大きい水泡ができた。彼女はその場で気絶し気を失った。女囚人たちは彼女を降ろしてはまた引きずり回した。両足の皮膚は引きずられて全部むかれてしまった。

  尹桂栄さん、女性、旅順市民、43歳。2002年2月「小号」に送られる。韓建敏看守大隊長は囚人の郭玲、張秀娟、孫波に指示して彼女を鉄籠に吊り上げ、体を「大」の字にして残酷な暴行を加えた。マイナス20〜30度の厳寒の冬にもかかわらず彼女に冷水をかぶせた。縄で下半身をこするといった残忍な行為にまで至る。

  王心鳳さん,女性,30才,普蘭店職員。信念を堅持し、首に「転化」看板をかけるのを拒否したため、手錠で暖房設備に5昼夜立ったままつながれた。

  27歳の程輝さんと30歳の孫雁さんも同じく手足を「大」の字に広げて縛られ、「幇教員」らに長い棒で膣を突かれ大量出血となった。他にも2名の女性学習者が膣の中に唐辛子水を注ぎ込まれ、「幇教員」(訳者注:看守らを手伝って法輪功学習者を迫害している囚人たち)らはトイレ掃除用のブラシを彼女らの膣に突っ込み、大量出血を引き起こした。

 大連教養院のいわゆる「小号」とは、四角い鋼管を溶接して作った幅1メートル、高さ2メートルの鉄の籠である。人を「小号」に引きずり込むと両腕を上にして手錠をはめる。そして手首が切れるくらい思いっきり手錠をきつくする。片足は腕のある位置まで思いっきり上げさせ、ロープで思いっきり縛る。そして二人がかりでもう片方の足を極限まで上に持ち上げる。口はビニールテープで封じられる。続いて下半身への蹂躙が始まる。たとえば一本のロープに結び目をたくさん作り、女性学習者の前後に一人ずつ立って陰部をこする、あるいはモップの棒を膣に突っ込む。下半身をこすり怪我をさせた後にまた板で打つ。このような一連の残虐極まりない暴行を受けたあと、下半身から流れ出た血はモップをかけるほど大量である。

 報道によると、法輪功学習者は各地の労働教養所で暴行を受けただけでなく、しばしばこのような事を言われる。「われわれは政府を代表してあなたたちを転化しているのだ」、「あなたたちが死んだとしても罪にはならない」、「上から言われたよ、法輪功(学習者)は殴り殺しても自殺したと言えばいいと」。

 迫害を受けた女性学習者の中には年配の方はもちろん、幼児、妊婦、乳児の母親も含まれる。

 以下は各地で起きた代表的な例である。

 強制堕胎:陝西の法輪功学習者の張漢雲さんは臨月にもかかわらず、漢中市の610事務室に連行され洗脳班に送られた。また病院に連れて行かれ、吸引で無理やり赤ん坊を取り出されたのである。シンセンの法輪功学習者の王少娜さんはご主人と一緒に北京に陳情に行ったため連行され、蛇口看守所に拘留された。王さんはそのときすでに妊娠6 ヶ月だったが、“合法的”に彼女を拘禁するため、警察側は彼女に堕胎するように強要した。

 妊婦に極刑を加える:29歳の広州天河区のエンジニアの羅織湘さんは妊娠3ヶ月のとき、610事務室の悪人に拉致され黄埔麻薬中毒回復所に連行された。迫害の末2002年12月4日亡くなった。淑萍さんは法輪功の修煉を放棄しなかったため、河北省の高陽労動教養所に監禁された。彼女は当時妊娠4ヶ月だったにもかかわらず、看守は電気棒で彼女の両足と口を感電させた後、両腕を体の外側に伸ばして腰を曲げた姿勢で20数時間立たせた。その結果、彼女は嘔吐と同時に、後背部と腹部が激しく痛みだした。彼女が看守に「妊婦に対しどうしてこんなことができるのか」と抗議をすると、看守は「お前が妊娠していると誰が証明できる?お前が死んでしまえばわれわれはお前を火葬し、お前の家族はその灰しか見る事ができないぞ」といったそうだ。

 乳児と母親に対する迫害:2000年10月21日、北京の中央政府に法輪功への迫害停止を呼びかけるため陳情に行く途中、山東省陽泰市の栖霞寺口鎮南溝村民の王麗萱と8ヶ月になる息子の孟昊は二人とも拉致され、その後北京の団河労動教養所に監禁された。11月7日、母子ともに労動教養所の中で虐待を受け死に至った。

王麗萱と8ヶ月になる息子が虐殺された

 27歳の河北保定の幼稚園の保母である顧朋さんは2001年1月、政府に法輪功への弾圧停止を呼びかけたため、彼女のご主人と6ヶ月の赤ちゃんは北京で拉致された。警察側は何度も何度も電気棒で彼女を打った。保中市に帰った後も現地の610 事務室によって精神病院に入れられ、毎日めった打ちされ、そして智能と理性を弱める薬物を服用するよう強要され、彼女は心身知力とも大きな損傷を受けた。薬物の服用で彼女の意識はいつもぼんやりとしており、いつも目的もなく行ったり来たりとうろつくようになった。彼女は精神病院で受けた虐待と苦難のせいで、自分の赤ん坊を世話することもできず、赤ん坊は母親の愛情を受けることさえできなかったのである。

 李明さんはもともと中国広州の優秀なデザイナーで、かつて幸せな家庭を持っていた。法輪功が迫害されてから、李明さんは広州で数回私服警察に拉致され、娘の豆豆ちゃんも何度も拘禁されてのべ24時間を上回った。二度とお母さんに会えないことを恐れて、娘はお母さんといる時は寸歩も離れようとしないで、トイレにさえ一人で行くことができなかった。豆豆ちゃんは毎回お母さんが私服警察に連れていかれるのを見ると、激しく泣き叫んだ。良心に背かないため、李明さんはしかたなく愛娘と別れて、故郷を離れて米国に来たのである。米国政府は2002年に豆豆ちゃんの渡米ビザを許可したが、広州市公安局東山支局は“法輪功の家族は出国させない”という理由でずっと旅券の発行を拒んだ。いろいろと努力した末、2003年11月8日、豆豆ちゃんはついに中国大陸からニューヨークに飛び、再び母親と会うことができた。

暴行を受けた後の女性学習者

 暴行:ある北京の法輪功女性学習者(被害者保護のため匿名)は法輪功の真相のチラシを配る途中パトロール中の私服警察に発見された。私服警察は公衆の前で彼女をめった打ちしながら叫んだ:“この女は法輪功の反政府者だ、たとえ私がこの女を殴り殺してもなんの罪にもならない。”めった打ちした後、この警察は彼女を橋の下に引きずっていき、彼女のズボンを引き裂いて、そして彼女を強姦した。その後彼は更に彼女の体に乗って、全力を使い尽くしてプラスチックの警棒を彼女の腟の中に突っ込んだ。…… 

 2003年5月13日の夜、重慶大学の女子大学院生の魏星艶さんは鶴林看守所で1人の警察によってみんなの前で強姦された。事件が暴露された後、重慶大学は警察の責任を追及しなかっただけではなく、かえって魏星艶さんが重慶大学の学生であることを否定し、なんと彼女が在籍中の「高圧直流送電とシミュレーション技術」の専攻を大学紹介のパンフレットから削除したのである。魏星艶さん本人は今なお行方が分からないままである……

 集団で受けた性的虐待:2000年6月瀋陽の馬三家労動教養所で、18人の女性学習者は全員衣服を剥ぎ取られ裸にされ、凶暴な男子囚人たちの監房に放り込まれた。男性囚人たちは看守らにそそのかされ無残にも彼女たちを暴行し、蹂躙したのである。法輪功学習者たちは裸にされたまま撮影機の前に立たされ辱められただけでなく、長時間にわたって素っ裸のまま雪の上に立たされ、凍らされたりもした。馬三家労動教養所では女性学習者が裸にされ下半身を電気棒で電撃されることは日常茶飯事である。彼女たちは取り調べを受けるだけでなく、更に性的虐待と辱めを受ける——これらは全て彼女たちに法輪功の修煉を放棄するよう強要するためだった。

 老年の女性に対する性的虐待:2000年8月、4人の年配の女性学習者(皆55歳を上回る)—劉加明さん、王如蘭さん、陳麗華さんと氏名不明のもう一人の女性学習者は、逮捕された後に北京市大興県の派遣所へ送りこまれた。彼女たちがそこに着くやいなや、警察は彼女たちのすべての所持品を調べた。家族から持ち込まれた布団の中に何か隠してないかと布団を裂いて中まで調べた。続いて彼女たちは全身衣服を脱ぐように強いられた。すべての調べが終わった後、警察は4人の年配の女性を全身裸のまま中庭に追い込み、裂かれた布団を縫うように命じた。その当時中庭には男性の警察がパトロールをしていて、男性の囚人たちもこの素っ裸にされた女性を見ることができた。 

 海外の女性学習者に対する迫害:明慧ネットの報道によると、2004年4月6日午前、現在日本在住の法輪功学習者金子容子さんは、ジュネーブの国連人権会議で女性人権の特別テーマで発言し、北京の女子労動教養所で受けた残酷な迫害の経歴を述べた。公安病院で、警官は私に信条を放棄するよう強要した。彼らは手錠で私の両手と両足をベッドに固定した。手錠はとてもきつくはめられ手首からは血が流れ出した。鼻には食物注入用に管を通され、下半身には尿管が通され、トイレに行くことも許されなかった。当時ちょうど私は生理中で、彼らは布団をよごさせないために、私の下半身をはだかにして、体の下にはビニールシートを敷いた……6月の北京の気温は35、36度にも上り、体の下は汗や血でべとべとになっていた。強制的に食物を注入した後は、管も抜かずそのままにしていたため、胃の中に注ぎ込んだものが逆流して首、肩のところまで流れ出し、体中が汚物だらけになった。このような状態で20日近くも彼らに縛られていた。それから彼らは私の手錠をはずしたが、そのときの私はすでにベッドから起き上がることができなくなっていた。背中の肉は腐ってぼろぼろになり、私は歩くこともできなくなっていた。

 女性法輪功学習者対する迫害は組織的、系統的なものである

 魏星艶さんが強姦された事件から、江沢民が全ての国家機関を操縦して迫害に巻き込んだ規模と程度の深さを見抜くことができる。この暴行事件が海外で暴露された後、中央から地方にいたるまで、どこの地方政府も正義を守るため犯人を処罰してはいない。どこのメディアも悪行を厳しく非難し、真実を報道することはなかった。逆に、司法部門はメディア、教育部門を総動員して、中国ゲシュタポにあたる610事務室に協力してこのニュースを封鎖して、罪を犯した人を転勤させた。そして被害者、事情を知っている者と被害者の同じ宿舎の学生はみな強制的に隔離されたのである。重慶大学当局は3回にわたって“厳正な”虚言声明を発表して、被害者と該当する専攻は存在しないと公言した。さらに江沢民集団は“610”事務室の秘密警察を派遣して、公然と法輪功学習者と情報を提供した人に対して追跡逮捕を行い、暴力団・マフィアに劣らないごろつきぶりを現している。

 迫害が始まって以来、各地の婦女連合会、婦女工作委員会は“610”事務室と互いに結託し、メディアに協力してデマを飛ばし、法輪功に対する国民の憎しみを煽る宣伝を積極的に広め、家族を扇動して法輪功学習者に精神的プレッシャーを与えるようそそのかし、迫害の手を海外にまで伸ばした。 

 2001年1月20日、江沢民集団が“天安門焼身自殺”のペテン劇を上演する前夜、新華社報道によると、全国婦女連合会は全国的な活動を展開して全国の女性と2億7千万の家庭をあおって、家族の情と絆を利用して法輪功学習者に対し“徹底的に法輪功から離れる”ことを強制した。報道によると、北京、天津、河北、安徽、ハルビン、吉林、山東などではいわゆる“百万家庭が承諾”の署名活動をして、恨みの宣伝が国民に対する毒害は全国的規模に達した。“焼身自殺”のペテン劇が発生した後、“人権の悪人”として有名な江沢民はすぐに婦人連合会の名義で人権に関心を持ち始めた。“法輪功が児童の生存と発展権を侵害した”と言って、泥棒が先に叫ぶようなごろつきの手段で国民に対する詐欺を働いている。

 江沢民集団は婦人連合会を利用して国内で波風を起こすだけではなくて、また政府の“民間組織”の看板を掲げて、迫害の魔の手を海外にまで伸ばした。2002年全国婦女連合会は全国の各家庭に海外にいる身内や友達に法輪功から遠ざかるよう手紙を出す、電話をかける、といった恨み宣伝をするよう告知を出した。全国婦女連合会責任者の華福周は、内モンゴル自治区赤峰市の元宝山区だけでも、海外に身内や親友がいる家庭が212戸もあって、メールを出したり、お祝いカードを送ったり、手紙を出したりするなどの形式を通じて告知したことを浸透させたと総括会議で語っていた。報告の中では“この活動は中央の610事務室に高く評価された。”と語っていた。

 道義のかけらもない江沢民集団は中華民族に限りない災難をもたらした 

 1つの社会が個人の犯罪に対する制約は3つの方面をもって表すことができる。つまり道徳、世論と法律である。しかし独裁者が国家権力を利用して時にその道に反して行動するとき、道徳喪失と同時に、嘘と憎しみで世論を誘導し、更に法律などの国家機関を濫用して無実な国民を虐殺し、女性を強姦する時、民衆の生命、安全は保障がなくなり、女性の権利、尊厳はもはや保護、維持ができなくなる。

 全世界の賢明な方々、国を愛する方々に、江沢民集団の国家テロリズムの犯罪を暴き出し、その罪状を世に暴露し、皆が糾弾し、中華民族を災難から救い出すよう願いたい。


 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/5/21/75217.html