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李春栄さんは冤罪が晴れぬまま死亡、凌源市原凌河派出所はその責任を逃れられない(写真)

【明慧ネット2004年6月10日】

 李春栄さんは遼寧省凌源市原凌河郷大河南農機修造会社の従業員であり、農機修造会社付属アパートに在住していた。法輪功を修煉したため迫害を受け、その冤罪が晴れないままに世を去った。享年48歳。(明慧ネットで以前に報道されたことがある)

李春栄さん


 法輪功を修煉する前に、李春栄さんは高血圧などの各種の病気を患っていた。95年2月に大法を修煉し始めた。それ以降、会社では常に責任を持って仕事に従事し、真面目にこつこつと仕事をこなし、鋼鉄製造作業場では化学検査員を勤めていた。仕事は優秀でみんなに良い人だと公認されていた。家庭においても良妻賢母であり、元来患っていたすべての疾病が大法によって完全に治った。

 99年7.20以来に、江沢民政権が法輪功に対して不法な弾圧を始めるにつれて、李春栄さんも数回にわたって迷惑をかけられた。

 2000年7月に凌源市原凌河郷公安派出所(今では城関鎮派出所と名前を変えている)の所長である周慶華が、劉二呆(綽名)および警察杜井安などを指示し、彼女を家から拉致し、その家財を没収し、大法書籍を持ち出され、それから彼女を凌源市第二看守所に送致して不法に監禁し、半月拘留した。この期間に、公安人員が彼女を脅し、大法および師父を誹謗し、罵るように強いて、さもなければ帰宅を許さないと強迫した。そのときに彼女の大学在学中の息子が休暇から戻って三日も経たないうちに捕まえられ、強制されてどうしょうもなく、彼女は精神的に厳重な打撃を受けて、心身ともに大きな打撃を受けたため、このような状況下で夫に自宅まで迎えられてから三日後に、脳出血のために世を去った。

 ここまで至ったように、江沢民を追随する凌源市の公安人員がまた人民に血の債務を負った。


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/10/76788.html