日本明慧

半年間の修煉で、寿光市農民の末期癌が全治

 (寿光市農民の口述により、同修が整理)

 【明慧ネット2004年6月9日】

 私は山東省寿光市の極普通の農民です。2003年5月に私は寿光人民医院で“子宮内膜分化腺癌”(即ち末期癌)だと診断され、線肌層までに達し、子宮全体切除手術+関連部位切除手術を行った。手術してから病院内で二十数日の休養をとり、退院してからおよそ十数日間は、毎日ベッドの上で休んでいた。あまりにも退屈なので、友人との電話で暇をつぶそうとした。彼女は私に法輪功を修煉すると良いと薦めてくれたので、私は修煉を始めた。ここで私は自分が法を得る過程および私が身をもって経験したことを述べる。法輪功について知らない人への参考になることを願う。

 私は漢字が読めないので、最初からカセットテープを聴くことしかできなかった。しかし毎日体の変化を感じ、日に日に良くなっていき、起きられるようになって外で運動することができるようになった。しかし常に自分が中期癌だと思って(最初は自分の病気の酷さについて知らなかった)、まだ治せるかもしれないと思い、それでまだ病院に行き注射を受けていた。初日に10時まで点滴を受けると、全身が痛くなり、耐え切れないため医師に針を抜いてもらった。しかしそれでもあまりの痛さにベッドの上で落ち着かず、最後に手足の痙攣のために、体はアーチ型となり、まっすぐに治らなくなった。これを見て同室の病人はどうすればいいのか分からなかった。そのとき突然私の脳裏に一つの考えが閃いた。私は大法を学んでいるから、師父に助けを願おうと。そして私はベッドの上でひざまずいて、両手を合十してから頭をあげて言った。“私は煉功者です。李先生、助けてください。”私が手を三回ほど上げてから体が急に真っ直ぐに治った。これを見て同室の人が大変驚いた。この件を通して、私はご慈悲な師父が自分を救ってくれたことを悟り、すぐに退院した。

 帰ってきてから功友(一緒に功法を修煉する友人)の助けのもとで、私は法を学び始めた。しかし時間が経つと、陰暦の9月になり、娘の説得のもとで、私はまた済南市に化学療法を受けに行った。8,9千元を使ったにもかかわらず、全然治っていなかった。その当時まだ法を深く理解しておらず、師父の暗示に気づかなかったが、そのとき私は列に並んで機械のところに来たときに、頭が止まらずに回り始めた。私が目を閉じても、回転が止まらなかった。目を開けると、周りの人たちが私を見ていた。しかし常に回っているため、どうすることもできなかった。なんとかして治療費を交付した。しかしその期間中に、ときどき吐いたり、下痢したり、ご飯を食べたくなくなったりした。時にはバスで病院に行く途中でも下痢をしたこともあった。そのため下痢止めの薬を飲んでやっと病院にたどりついた。二十数日の治療を受け、やめようと思ったが、しかし娘の説得のため、また十数日病院に留まっていた。しかし帰ってきてから依然として治らずに、体重も6キロほどやせた。

 そのときに、功友がきて、師父の大法を得た以上、大法の要求通りに行うべきだと言ってくれた。私自身もどうせ末期癌になってしまったので、どうしようもなかった。現代の方法でも治せなかったのだから(済南市で末期癌だと診断された)。私は功友の言う通りに、師父の講法を続けて聞くようにして、修煉を決心したのである。

 2003年陰暦11月から法を学び始めた私が、これまで少しも薬を飲んでいない。それで体も良くなった。初めて煉功したとき、私の指はまっすぐにならず、体にすこしも力がないほど弱まっていた。しかし初めて座禅したときに、師父の法輪が私の体を調整するのを感じた。私は昔二回入院し、また腰部の骨髄、頚髄、耳、そして目にも病気があった。全身に病気のないところはないといってもいいほどであった。大法を学んでから、私は師父の法輪が自分の体内を整理しているのを感じたのである。まず小腹から、そして腰、首、頭など順番に感じた。私の耳は本来家の中のあらゆる時計のチックタックと針の動く音が聞こえなかったが、しかし突然ある日私は聞こえるようになったのである。師父が治してくれたのだ。私の目は以前から250度の老眼鏡でもはっきりと見えないため、300度に換えようと考えていたが、しかし換える前に、ある日私は家族の布団を作るときに、本来縫い目が見えないのに、しかし今ではメガネがなくてもできるようになった。一緒に仕事をする同室の人たちの中で、私だけが糸を針の穴に通すことができた。さらに不思議なことに、私のような文字の読めない人が、今では大法の本を読めるようになったのである。大法の本を読んでから三ヶ月が経つが、本の中の95%の文字が読めるようになった。これは大法の威力だと感じた。

 私の夫が私の大きな変化を見て、彼も修煉し始めた。学んでから1,2ヶ月しか経っていないが、彼の元々の心臓病が治った。今日になって、私は初めて病気の無い体の悠々とした気持ち良さを知った。病気のために苦しんできた私が法を得て、修煉の道を歩めることができるようになった。私は心から師父が私に第二の生命をくれたことに感謝する。もし大法を学んでいなかったら、私はいまでも病気のためにベッドの上で苦しんでいただろう。私が感じたすべてを言葉で表現することができない。よく法を学び、法を伝え、より多くの真相を知らない人たちにその真実を伝える、法輪大法は正法であると。私は心から法輪大法は素晴らしいと全ての人に伝えたい!

 (中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/9/76670p.html