日本明慧


事務室で集団で同僚たちに真相を伝える

 

 文/大陸法輪功学習者

 【明慧ネット2004年6月2日】以前、私はよく同僚に真相を伝えました。労動教養されている間、私がいる会社は拡大し、同僚が増えました。帰ってきてからしばらくして、私は共同で仕事をしないとこれらの新しい同僚たちと話し会う機会が見つかりにくいことに気が付きました。しかも、同じ会社で仕事する縁が有るから、真相を伝えないと、と私は考え始めました。

 ある機会がきました。ある日、私は刑務所にいた旧い同僚に会いに行って、彼も法輪功を修煉するため不法に押し込まれました。今朝もう一人の旧い同僚を探し、彼に会いに行くと言う話を彼女にわざと話をしました。彼女はすぐ元気ですと伝えてと言って、それで拘留と労働教養所の事情を聞かれました。事務室はとても広くて、部屋は低い仕切りで分かれていました。大きな声でしゃべれば、みんなが聞こえます。そこで、わたしはやや大きい声で彼女と法輪功が迫害されたことを言い出しました。しばらくすると、後から泣き声が聞こえ、振り向いたら、仕切りの後からたくさんの人がいて、みんな私を見ていました。ある新しい同僚は柱に隠れて、直接席を離れて仕切りの上で背を伏せて聞いていて、私と目が会うと、「心配しないで、私は警察に通報しないよ、ただ聞きたい」とすぐ言いました。私は「心配しないよ、われわれの会社はそんな習慣がなくて、みんな良い人だから」と、言いました!

 それから、いっそみんなに向かって話しました。みんな私に向かって質問をして、「焼身自殺はいったい何のこと?」と聞く人もいました。事件の疑わしい点と自分のしっている真相をみんなに言い、映画《偽火》は国際賞をもらったことも話して、質問をする人はせせら笑って「中国政府はまだ笑い話を作った!」と言った。

 「彼らはあなたたちにそんなに乱暴で、あなたたちはもう止めたら、何で無駄の損をするの?」と、ある人が聞きました。大法弟子たちの中で以前、病気になって死を宣告されたり、生活中でとても難儀なことを遭って行き場もなくなったとき、法輪大法は私たちの体を浄化し、私たちの心を開いてくれました。自分の命に対してもう諦めた人も再び立ち直るようになった人もいました。学習者たちがとても困っているとき、大法の弟子は手伝ってあげ、難儀なことから乗り越えて来ました。もし法輪大法を修煉していなければ、たくさんの人はもう命を失っているでしょう。だから法輪大法を放棄することを選ぶことは、自分の命を放棄することと一緒です。

 みんなが聞いた後、それぞれ「法輪功は本当にいいですね!」 と言った。

 ある人は「四川省のある人は断食を40日間して、水だけを飲んで、司馬×は何の証拠もなく嘘と言った。あなたは本当と思いますか? 司馬×こいつがほんとに嫌なやつだ!」と言いました。

 私は「四川の事件が本当かどうか私は知りません。でも私は拘留所で一月間断食し、水も飲みませんでした。」と言いました。ある人は「水を飲まなくて生きていけるの?」の聞き、「私は今元気に見えるでしょう? 当時警察はうその供述を作って、私たちは仕方なく断食をしました。もし水を飲めば、警察はもう怖がりません。他の犯人たちは私たちが断食をしても大丈夫な様子を見て、みんなすごいと思い、法輪功を勉強したくなりました。法輪功の中に私より断食を長くする人もいますよ」と、言いました。

 「あなたたちは無実の罪を着せられているの? それは認めてはいけない!」

 「法輪功は本当に奇跡ですね!」

 ある同僚は「以前、私はある拘留所を設計したことがあって、優しい環境で、冷房があり、室は風通しがよくて、犯人が泊まるところなのに私の家よりいいよ?」と聞いて、

 私は「設備はいくら良くても役にたたず、通風させられた事もなく、人がいっぱいなら問題で、私たちは5人が1メートル幅の地べたで寝て、私は毎日寝る順番を決めて寝ました。人の自由を奪うだけでもう苦痛なのに、彼らは何の権利で私たちを肉体でもこんなに大きな苦痛を受けさすの? 現在労働教養所には犯人をあまり入れずに、大体が法輪功です! 税金をあんなに使って拘留所を作って、しかも良い人をいれる!」と、言いました。

 「現在、米軍は戦犯を虐待して、男性の戦犯を裸で女子の前であるかせ、人の尊厳はまったくない」

 私は「私が拘留されたところでは、ある女子弟子は服を全部ぬがせられて大きな板に縛られ、麻薬犯や同性愛犯人は下流の事をさせられ、歯ブラシで性器を磨かれる。これは人がすることですか? 畜生にも足りない!」と、言いました。

 同僚は「はい! 私は分かりました。」と言いました。

 みんなさまざまな議論をし、ある人は「彼女の話を私は信じます。私の故郷の公安局長は公に「法は何か、俺様の話が法だ!」と言っている。××党はいつか変わって、他の人をリーダーにして、たくさんの人たちがよい日を過ごせるようになって!」と言った。

 ある同僚は公に法輪功を支持し、彼は「今のドラマ《再会、温歌華》の中の雪さんはヤクザの主人と離婚するため仕方がなく、帰国したが、私はあまり同情しない。しかし六四や法輪功のために特別警察に捕まれ、これこそ同情するべきだ」と言いました。

 私は「そうですね、国外にいる法輪功は法律に保護されているけれど、江××まだたくさんのスパイや手下を送って海外でも邪魔をしています。人権会議の中で非政府組織を出席させうそ偽りをつくっています」と言いました。

 「彼らに教えるべきだ!」

 「はい! こんなようなことは国外にいる法輪功に起訴され、そしてたくさんの例で勝ちました、たとえば……。国外の大法弟子はまた全世界で江××を公開裁判し、羅干、曽慶紅、劉淇などを起訴しました。」

 このとき壁で聞いていた同僚は「薄熙来も起訴された!」と言いました。
 
 「私より良く知っていますね?」私はわざと聞き、

 「私は毎日法輪功からメールをもらっていて、文字資料をすべて信じてなかったけれど、今日あなたの話を聞き、これですべて分かりました」と言いました。

 ある若者は手を上げて、嬉しそうに「報告! 私も毎日法輪功のメールをもらっている!」と言いました。

 そして、今回の真相はみんなの喜びの中で終わりました、見ると、すでに1時間あまりが経っていました。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/2/76177.html