日本明慧

たった2分間で12年間患っていた病気が取り除かれた

 文/大陸の法輪功学習者 

 【明慧ネット2004年6月15日】私は1992年11月に法輪大法を修練し始めました。修練する前に私は多くの疾病を患っていました。1980年から1992年までのちょうど12年間、私はほとんど病気の検査、入院、注射、薬の服用ばかりで過ごしてきました。その中の4年間は、重病を罹ったため長年ベットから下りられませんでした。生活も自力でできませんでした。発病するといつも目眩がして頭がくらくらし、耳鳴りがして目がくらんだりしていました。病状が酷くなると、気が遠くなり、ただ息も絶え絶えで生命を保つのがやっとでした。長い疾患の苦難のため、私の体質は日増しに悪くなって、顔色が悪く、力がなく、体重も58キロから32キロまで下がっていました。やむを得ず夫は長期休暇を貰わなくてはいけませんでした。私に付き添って治療のためあちこちの病院を走り回りました。それでも何の役にも立たず、その頃私はすでに徹底的な絶望の境地に陥っていました。丸一昼夜涙を流し続け、一日が一年ほどに感じました。

 1992年11月11日に、ある親切な人が私の家に来て、私に北京に一人の気功師が来ていることを教えてくれて、私の病気を治せるかどうか運を試してみてと言われました。そして夫は私を自転車で気功の勉強会に連れて行ってくれました。その時そこに多くの人がいました。見物する人もいれば、病気を治療してもらう人もいました。ある管理員が私を支えながら李先生のそばまで連れて行ってくれました。先生は私に目を閉じさせ、また私にどんな病気があるかをお尋ねになり、そして私の病気を治してくださいました。約2分間で、先生はよしと言いました。その時全身に熱が発したように感じました。全身が汗をかき、身体に押しつけられていた山が倒れ落ちたように感じ、身体を縛っていた首かせが断ち切られ、一瞬の間に長年に渡って付きまとっていた疾病が消えてなくなりました。私は本当に言葉で表すことができないほど感動しました。

 先生はその場で私に自転車に乗って中庭を2週回ってくださいとおっしゃいました。見物人はみんな私の様子を見て喝采し、驚きました。その日、家に帰る時、長年自転車に乗ることができなった私が自分で自転車に乗って帰りました。ずっと地獄で苦しみを嘗め尽くした生命が天国に歩み入ったようでした。このようにして、私はまた普通の生活ができました。李先生に対する本当に言葉で表すことができないほどの感謝の思いでいっぱいです。先生が私に二回目の生命を授けてくださいました。

 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/6/15/77132.html