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大慶刑務所で迫害され張忠さんはすでに半年以上酸素吸入に頼り生命を維持

 文/大慶大法弟子

 【明慧ネット2004年6月18日】大慶紅衛星刑務所に拘禁されている大法弟子張忠さんは第3監区の副監区長李方傑など警察のめった打ちにより、下半身が半身不随となり、意識不明で、酸素吸入に頼って生命を維持し、既に半年以上経っている。人命はかけがえのないものであるが、張忠さんを迫害した凶悪犯は依然として法の網から逃れている。

 2002年4月、張忠さんなど5名の大慶大法弟子は修煉を堅持し、真相を伝え続けたため、相続いで連行された。また2002年11月頃秘密に、違法に判決を言い渡された。張忠さんは違法に12年の判決を科され、大慶刑務所第3監区に拘禁された。

 2004年1月15日朝9時頃、大慶刑務所第3監区に拘禁されている大法弟子張忠さんは監禁室で煉功する際、副監区長李方傑に看守室に呼ばれ大いに罵られ、李は張忠さんの煉功を阻止した。張忠さんは、法輪大法は正法だ、煉功するには罪がない、阻止してはならないと言った。李方傑は張忠さんが自分の話を聞いてくれないから、于清江、梁書義と一斉に手で張忠の頭部を殴り、彼を殴って卒倒させた。その後彼らは針で張忠さんの頭部と手を刺して、張忠さんに反応がないと、足で張忠さんの腰部位を蹴った。そして二名の犯人を呼んで両方から張忠さんを支えた。このとき、多くの警察が看守室に入った。李方傑などは皆の前で言い逃れた。“彼が煉功するとき私が少し注意したら、彼は床に横たわった”と言った。その後張忠さんは第6監区に移され、口から血を吐き、食べたものはそのまま吐き、下半身不随になって、既に半年以上が経っている。しかし警察は依然として彼を釈放してくれない。

 明慧ネット2004年3月24日の報道によると、思うままに人を殺す大慶刑務所の悪行が絶えず暴露された後、国内外からの真相電話は途切れなくかかり、大法弟子を救出するための真相横断幕、“直ちに大法弟子張忠さんを釈放せよ”、“全世界が首謀者江沢民を審判する”、“世界は真善忍を必要とする”などが書かれた横断幕が刑務所の周りに毎日大量に現われて、不法メンバーらはとても恐れ慌て、外に事実の真相を極力覆い隠している。刑務所側は家族の見舞いを許可してない。しかも張忠さんの妻賀志紅さんは2004年3月8日に誘拐された。大慶刑務所はまた彼らの大法弟子に対する迫害を暴露する人を気が狂ったように検査している。また数回も会議をして公言した。もし刑務所内部のメンバーが秘密を漏らしたら、重い場合は刑務所から除名されて、職場から離れられ、軽い場合は紀律処分をすると同時に、大慶刑務所は大法弟子に対する迫害を強めた。違法に拘禁されている関兆啓さん、姜年詳さん、周国臣さん、戴志東さん、賈昇輝さんなどはみなある程度の厳しい管理を受けている。刑務所第七大隊大隊長の李風江は大法弟子に強制的に反省文を書かせるために、2004年2月から刑事犯罪者を利用して大法弟子に対して厳しい管理を行い、昼にはずっと立たせる罰を与え、会話を禁止し、夜には睡眠を与えず、更に他人との接触を禁止し、犯人と警察は勝手に彼らを酷く殴った。

 国際人権組織はなるべく早くこの事件を調査するよう呼びかけ、善良な人々が大法弟子張忠さんと大慶刑務所で虐待を受けている大法弟子を救い出すよう希望する。


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/18/77363.html