日本明慧

真相を説明する旅

 文/スコットランドの法輪功学習者 

 【明慧ネット2004年6月2日】2004年5月29日にイギリスの法輪功学習者は2004年度スコットランドで真相を説明するための自動車の旅をスタートした。この旅の目的は中国江氏集団の法輪功に対する迫害状況をより多くの人が注目してくれるように呼びかけることである。4名のスコットランドとイングランドの法輪功学習者は六日間の間にスコットランドの首都エディンバラを出発して、スコットランドの六つの都市を訪れる予定にしている。

 

スコットランドの国会議員ミケ・プリングレ先生と話し合う法輪功学習者 2004年度の車旅の出発式
法輪功法の実演 通行人が真相の展示を見る 江××の責任を追及する請願書に署名する市民


 スコットランドの国会議員ミケ・プリングレ(Mike Pringle MSP)先生はこの車旅の出発式に司会を担当し、次のように述べた:“これから法輪功学習者はスコットランド全土を廻る旅に出かけます。彼らは数ヶ所の都市に向かう予定です。私は喜んで彼らの中国における言論自由を求める活動を支援します。スコットランドでは、彼らはどこでも自由に修煉できるし、誰でも法輪功を修煉することができます。しかも、この素晴らしい修煉法は必ず世界に拡がって行くと信じています。”

 法輪功学習者は首都のエディンバラで法輪大法の展示場を設置し、市民の皆さんに中国で行なわれている集団虐殺の真実状況を伝えている。数百名の市民が960名の法輪功学習者の命を奪った江××の責任を追及する請願書に署名した。(中国政府内部文書によると、実際の迫害によっての死者は数千人に達している。)

 また、法輪功学習者は法輪功の練習法を実演し、真相資料を配り、市民と話し合うなどの方法で法輪功の真相を説明した。多くの市民は"真善忍"を原則としている法輪功の弾圧に対して、憤慨の意を表した。



 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/2/76192p.html