日本明慧

大法弟子および家族が大法を実証する物語

 文/吉林大法弟子 喜成 

 【明慧ネット2004年6月23日】大鵬さん(偽名)は30歳すぎで濃い眉毛に大きな目をしていて、身長は1メートル80余りである。義理の母が大法を修煉していたため、彼も大法の真相を知るようになった。ここ数年において環境がどのように険しくても、邪悪がどのように荒れ狂っても、彼は多くの大法弟子たちと同じように、各種の圧力を背に負いながら、義理の母とその他の大法弟子たちと一緒に真相を広く伝えることができた。 

*新車を運転して真相をあまねく伝える

 ある日、義理の母は何人かの大法弟子たちと一緒に大変遠いところで真相を伝える予定にしていた。しかし交通が不便のため、どうやって行こうかと悩んでいるときに、大鵬さんは自ら進んで「私の車で行きましょう」と言った。義理の母は彼が数十万元をかけて買ったばっかりの新車を使うと思うとしばらく躊躇った。「新車で大丈夫でしょうか?」と聞くと、大鵬さんは「大丈夫です、私達が最も正しいことをしているのではないですか」と答えた。それから彼は新しく買った車を運転して何人かの大法弟子を載せて真相を伝えに行った。最後は安全に戻ることができた。

* 横断幕を再びきちんと掛けなおす

 ある日の夜に、彼は運転して数人の大法弟子たちが横断幕を掛けるのを手伝いに行った。横断幕をすべて掛け終えた時に、ある木の枝の先端に掛けた一つの横断幕が斜めになっているのに気づいた。木がとても高くて、木の先端の部分がとてもつるつるしていたため、みんなどのようにこの横断幕をきちんと掛けることができるか考えていた時に、大鵬さんはもうすでに数歩先の木に登っていた。彼の体は比較的にたくましく、身長も高いため、細い木の枝が揺れていた。しかしそれでも大鵬さんはしっかりと横断幕をきちんと掛け直すことができた。木の枝から下りて来くるときに、私達は彼に怖くなかったかと聞いた。彼は「私は大法弟子の家族の一員です。李先生が保護してくれるから怖くないよ」と答えた。

* 個人用のコンピュータを寄付する

 ある日、彼と妻は周辺地域の大法弟子たちが法を実証するための資金が比較的に不足していることを知った時、彼と妻は少しのためらいもなく、「私のノートパソコンをあなた達にプレゼントして差し上げます、大法のために使ってください」 と言った。

 私達が後で彼に、「あなたはいつから本当の修煉を始めるつもりですか?」と聞いた。彼は笑いながら「大法が正された時に私はかならず学びますから」と答えた。


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/23/77734.html