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アジア自由放送局:ワシントン法輪功学習者は銃撃事件を分析

 【明慧ネット2004年6月30日】法輪功学習者は火曜日、当地の中国大使館前で記者会見を開き、南アフリカで起きた、法輪功学習者が銃撃された事件について中国政府に強く抗議する意を表した。

 記者会見は法輪功のスポークスマンであるカトリック教アメリカ大学教授の聶森が司会を務めた。聶森が事件の詳細を紹介した後、「法輪功側はこの事件が中国政府と関係があると断言したが、具体的な証拠はあるのですか?」と記者に質問された。

 聶森は「具体的な証拠はないが、我々の推理によって、この事件は中国政府が裏側で策動したものです。まず、銃撃されたDavidは今回初めて南アフリカに行き、南アフリカでは彼と恩讐関係のある人がおらず、故に個人的な恩讐で銃撃される可能性を排除することができます。次に、金も目的ではありません。なぜなら車が故障して止まったときに、犯人は同乗者の金を奪わず、逆に直ちに現場から逃げたからです。したがって、唯一考えられるのは法輪功と関連あるものです。なぜなら彼は同行者の9人の中で、唯一英語と中国語の「法輪大法」の文字がついている服を着ていた人です。また、今度の事件は曾慶紅の南アフリカへの訪問と関連があります。なぜなら、南アフリカで法輪功を知っている人、あるいは法輪功をよく知っている人は少なく、当地の人は法輪功学習者に憎しみを抱えることは考えられません。また、Davidらがこのたび南アフリカに行った目的は、当地で曾慶紅を告訴しようとすることであり、唯一の可能性は曾慶紅が当地で手先を雇い、自分への告訴を阻止しようとすることしか想像できない。」と、分析した。



 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/6/30/78354.html