日本明慧


バンクーバー法輪功学習者は南アフリカ銃撃事件を非難(写真)

 【明慧2004年6月30日】バンクーバー法輪功学習者は、2004年月29日午前11時、当地の中国領事館前で記者会見を開き、江氏集団の法輪功学習者への迫害の海外にまで及ぶ行為に抗議した。

記者会見会場

警察が法輪功学員と話している

 記者会見で法輪功学習者の代表は、江氏集団の中国国内での法輪功への残酷な迫害事実(例えば、監禁、拷問、虐殺など)およびその迫害の手を海外にまで伸ばしている事実(例えば、海外法輪功学習者のパスポート延期を拒否したり、密かに海外法輪功学習者の個人情報を収集したり、海外法輪功学習者の国内にいる親族を恐喝したりすることなど)をマスコミに暴露し、同時に世界の善良な人々に援助の手を差し伸べてもらい、法輪功学習者に道義上支持するよう呼びかけた。

 また、法輪功側の代表は「中国大陸で法輪功学習者に実施した殲滅政策は法輪功学習者を萎縮させることがなく、海外の謀殺も同様に江沢民および彼の追随者を法廷まで送るうねりを阻止することができない」と意見を発表した。

 中国領事館は要保護という理由で警察を呼んだが、警察は領事館の外にいる法輪功学習者から、事件の真相や中国で発生している法輪功学習者への迫害事実を聞いた後、このような事件がカナダで発生することを絶対に許さないと憤慨した。

 記者会見後、法輪功学習者は当地の南アフリカ領事館へ電話をかけ、事件の徹底的な調査の要望を訴えた。

 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/6/30/78321.html