大陸の警官に真相を伝える
〜台湾の6歳の学習者
「明慧ネット2004年6月18日」わたしは、台湾の6歳の学習者です。かつては、喘息があり全身が紫色になるほど苦しかったのです。頻繁に40度ぐらいの高熱がでました。その様なとき、お母さんが、<<転法輪>>を読むのを聞いていたところ、だんだん良くなり熱も下りました。この様なことは2回もありました。その後、わたしも法輪功をはじめ、身体も強くなりましたので、お母さんに心配させることはなくなりました。
以前は、漢字が読めないため、法を学ぶことが嫌でした。昨年の11月から、学習班に参加するようになり、好きになりました。最初にお母さんは、<<洪吟>>を暗記することを教えてくれました。暗記が出来てから、字を指して読む練習をしました。半年も経たないうちに、<<転法輪>>を少し読めるようになり、“真・善・忍”の法理が、徐々に分かるようになりました。お姉さんとも、いつも仲良くするようになりました。一つの飴や一つのアイスクリームも、分けて食べます。溶けてしまっていても、そうしています。
明慧学校を担当している大人の学習者の人たちが、大陸での迫害の真実や、大陸の学習者の正しい念、正しい行い、素晴らしいことを教えてくれました。迫害のことを聞いて、台湾に住んでいて、良かったと思いました。やはり、修煉が出来ないのなら行きたくはありません。大陸で良い人を迫害している警官は良くないと思い、お母さんに頼んで、大陸の警官に電話することを手伝ってもらいました。「法輪功の学習者を迫害しないでください。天安門焼身自殺は作り事です。江沢民の話を信じないでください。法輪大法は素晴らしいです」などと話しました。ある人は、聞いてから“ありがとう”と言いますが、真相が分からない人は、わたしを罵ったり、電話を切ったりします。真相が分からない警官の場合、お母さんが電話を掛け、時間を掛けても、真相が分かるようにしてあげます。念が正しければ、電話で話すときも順調です。
お母さんが、師父の<<2003年アトランタ法会の説法>>の中から、「この世ですれ違って、話ができなかった人にも慈悲を与えなければなりません。済度されるべき人、更に縁のある人を失わないでください」というヶ所を読んでくれました。わたしはこの言葉を覚え、世の人に真相を伝えることに励もうと思いました。スーパーに買い物に行くときや、公園に煉功に行くときにも、各種の真相の資料をたくさん持って、出会った人全てに渡していきます。通り過ぎて行ってしまった人にも、追いかけて行って渡します。相手はいつも“ありがとう”と言ってくれます。
お母さんと靴屋に靴を買いに行った時のことです。店主に資料を渡し、わたしが法輪功をはじめてから、喘息が治ったという話をしました。しかし、店主は、わたしが幼少なので、法輪功は出来ないと思い、信じてくれません。そこで、その場で五つ功法を演じ、暗記している<<論語>>を聞かせました。すると店主はとても感心してくれました。そして、お母さんに、「法輪功をやっている子供は皆こんなに賢いのですか」と尋ねました。「法輪功をすると智慧を開きますから」とお母さんは笑いながら答えていました。店主は、「家に帰ったら、娘にも煉功をやるよう勧めます」と言ってくれました。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/18/77381.html)
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