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四肢を鉄の手錠で煙突に掛け 二人は内モンゴルの保安沼女刑務所の拷問により死亡した
─ 赤峰大法弟子周彩霞が殺害された詳しい情況

 【明慧ネット2004年6月23日】2003年7月、保安沼女刑務所で、内モンゴル赤峰市大法弟子周彩霞さんは「転向」を拒み、信仰を堅持したため、四肢に鉄の手錠を掛けられ、体はまっすぐに立つことができないまま、大きい煙突の上の鉄くぎに吊るし掛けられた。これは体をまっすぐに伸ばせることができないようにするための拷問手段である。 

 周彩霞は人を見かけると「法輪大法はよい」と叫んだという。そのため保安沼副刑務所長の周建華に頭部を打ち破られ、血が止まらなくなり、満面血だらけになり顔の模様もはっきり見えなくなった。最後周彩霞はすでに叫ぶ声も出なくなり、つるされたまま気絶した。凶悪な警察は彼女を下ろした後に、鼻から食料を押し込みに彼女を引きずって行ったが、後でその時すでに死亡したことが分かった。当時周彩霞は保安沼刑務所に監禁されて数日しか経っていなかった。 

 保安沼刑務所の凶悪な警察は何度もこの拷問手段を使って大法弟子を迫害した。周彩霞が迫害され死亡する前に、王さんという女性大法弟子もこのように苦しめられ死亡した。 

 もう一人の大法弟子劉亜芝さんは、以前不法にモンゴルの保安農場建新大隊に監禁されていたが、現在呼河浩特市女性刑務所に監禁されている。この拷問手段で苦しめられ、体が不自由になってしまったという。 

 他にこの拷問を受けた人に通遼市大法弟子田苗さんがいる。

 内モンゴルの保安沼刑務所の電話:(0482)6700023  6700290  6700041

 保安沼刑務所は内モンゴル興安盟(烏蘭浩特市)扎賽特旗保安沼地区に位置する。その企業の名称は保安沼農場である、主要な製品は農業と副業である。

 法定代表人:CONG培林 経営場長:劉漢清 

 ファックス:(0482)6700052

 保安沼強制労働矯正所:電話:0482-6700272


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/23/77749.html