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法輪功学習者がニューヨークワシントンアメリカ独立記念日のパレードに参加、市民の歓迎を受けた。(写真)

 文/ニューヨーク法輪功学習者

 【明慧ネット2004年7月4日】

 2004年7月3日に、法輪功学習者がニューヨークマンハッタンでのアメリカ独立記念日の日に、華人による大規模な、お祝いパレードへ円満に参加することができた。その地区の市民たちは素晴らしい情景を堪能し、喜びの笑顔に満ち溢れていた。法輪功学習者がニューヨークワシントンで、その他の華人団体と一緒に、パレードを通してアメリカ独立記念日を祝うのは始めてであった。パレードの責任者はいままで法輪功学習者の正式な申請を避け続けてきたが、大ニューヨーク地区の学習者がこの件で多量の交流を通して、ニューヨークの政府官員、メディア、監督機構、および、市民たちの強い支持を得て、パレードの当日になって通知を受け、法輪功学習者が晴れてパレードに参加することができました。わたしたちのパフォーマンスが非常に際立って優れていた。

法輪功学習者のパレードチーム
腰太鼓チーム 多彩なシルクによる舞 獅子舞
法輪功学習者のパレードが市民の大きな歓迎を受けた


 *市民の反応

 法輪功のパレードチームが地区の市民の心からの歓迎を受けた。街道の両側には人がたくさん群がり、そして人々の顔には自然と微笑が浮かび、楽しくパレードの一チームである法輪功学習者たちを見つめていた。

 法輪功のパレードは総勢およそ250人からなる、堂々としたものとなった。アメリカの星条旗、そして英語で書かれた「全人類のためのアメリカ的な自由を祝う」、英語および中国語で書かれた「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍」がパレードの最前列で展示されて非常に目立っていた。金色および銀色の獅子舞が頭を上げて前に進み、時に観衆に対して頭を振って返礼した。舞姫たちは悠然と舞い上がり、泥の中から抜きん出る汚れなき蓮の花のように、舞姫たちが衆生に花と祝福を与えた。腰太鼓のチームは凛々しくも、その太鼓の音が邪悪を震えさせた。およそ百名近くの学習者たちがその後につき、大半の学習者は大法のTシャツを身に着けて観衆に対して手を振りながら微笑んでいた。「法輪大法は素晴らしい」の歌声は腰太鼓チームの進みにつれてワシントンの巷間に響き渡った。

 市民の中から絶えず「法輪功だよ」、「ほら、見て、法輪功だ」などの呼び声が聞こえてきた。人々は法輪功がパレードに参加することを期待しなかったかもしれないが、しかし、人々は法輪功を見ると顔に微笑を浮かばせた。よく注意してみていると、彼らの内に秘める心が喜び、および歓迎を表していた。ある若い華人が法輪功学習者に対して子供に手を振らせた。ある中国のお婆さんが絶えず拍手しながら「(法輪功は)本当に素晴らしい」と言った。たくさんの人が写真を撮った。

 パレードの責任者の一人が取材されたとき、:「アメリカで生活しているから郷にいっては郷に従わなければなりません、彼ら(法輪功)がこのパレードに参加したことは、とてもうれしく思います、彼らのパレードは非常に目立っていて、大変素晴らしい団体だと思います」と答えた。

 *政府官員の重大な関心

 ニューヨーク第10区国会議員のEdolphua Towns氏がパレード責任者宛ての手紙の中で:「私はこの手紙を書くのは、私の法輪大法および、彼らが2004年7月3日にチャイナタウンの地区でのパレード参加への強力な支持を伝えるためです。まさに私たちの国家の独立を祝う日に、私はアメリカ本土で培われた価値観を反映することは非常に重要だと信じています。法輪大法は人権を無視する国でも依然と勇気ある声を上げることができるのですから。彼らの信念である‘真善忍’はまさに道徳体制の規範だとすべきでしょう。彼らが中国文化への貢献も祝うべきです。私はパレードを通して、この平和な団体が参加する以外に良い方法があるとは思いません」とはっきりと述べた。

 *メディアの報道

 二つの英字のローカル新聞「鉄道」および「町村」はそれぞれ法輪功学習者がパレードの申請に対し阻害されたことについての記事を載せた。パレードの当日に、何社もの中国語および英語のメディアがワシントンに集まった。法輪功の誠意に満ちた向上の精神が古い中国伝統文化における多彩のパフォーマンスでたくさんのメディアの注目を集めた。

 *監督機構の調査

 法輪功学習者が州の人権監督部門へ法輪功団体が国家による祝賀パレードへの申請が阻害された事実を反映した。人権機構はこのことを非常に重視し、すぐに案件の調査へと乗り出した。ならびに当事者にも、このことについて調査する旨を通知した。

 *善悪の結果は明らか

 ここ5年来、江沢民政権による残酷刑で迫害されて死亡し、そしてその死を実証された法輪功学習者は998名に昇った。5年間の残酷な弾圧の中で、法輪功はますます国際社会に知られるようになり、そして認可されるようになった。それと同時に国際社会はますます江沢民政権が善良な公民を残酷に迫害するその本質を見ることができた。6月28日に南アフリカで発生した曾慶紅による殺し屋雇用殺人事件も国際社会によりはっきりと江沢民政権のテロリズムの本当の素顔を認識させた。今日に法輪功がワシントン・パレードに参加し、市民からの歓迎でも、はっきりとしたメッセージが分かる。それは:善良な人々は法輪功を支持し、法輪功を思っているのである。確かに威嚇および重圧の中で、人々は暫く語る勇気はないのかもしれないが、しかし、人々が真相を知るようになるにつれて、この邪悪な迫害に対して、より明確な認識を持つようになり、人々は自分の本当の声を伝えることができるようになった。そのときにこの邪悪な迫害を発起させた張本人はまだどこへと逃げ隠れることができるのだろうか?


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/7/4/78671.html