日本明慧


大法が私の家族を変えた

 文/吉林市法輪功学習者

 【明慧ネット2004年7月5日】私は30代の女性法輪功学習者です。1999年7月20日、江沢民政治集団が法輪功に対する迫害を始め、これによって主人と義母は媒体の宣伝に欺かれ、さらに恐れるようになりました。私が何らかの危険に巻き込まれるのではないかと心配し、煉功に反対し、他の法輪功学習者との連絡を妨げていました。家庭内も緊迫した空気が流れました。他の法輪功学習者が私の家に来ると、主人と義母に詰問され、しかも街道(町内会事務所のようなもの)に告発されたこともあります。その後、街中で真相資料を配っているときに私は当地の真実を知らない人に通報され、不法に逮捕され労働教養所に送られました。そこで酷い迫害を受け、洗脳され、転化させられました。解放されて家に帰った後、私は師尊の洪大な慈悲に感銘を受け、また他の法輪功学習者達の助けもあって、再び目が覚めました。私は修煉の道を再び歩み始めました。

 私は常に家族に真相を伝えています。本を読ませたり、明慧ネットの文章を読ませたりしていると、ゆっくりではありますが、彼ら大きく変化していきました。主人と義母は、私の大法修煉をもう邪魔しなくなりました。私が義母に≪転法輪≫を読んで聞かせると、義母は意味を理解し「≪転法輪≫は正法なんじゃないのいかねぇ? なんで修煉しちゃダメなんだろう?」と私に尋ねました。

 「煉功者の数があまり多すぎたから、江沢民は嫉妬心から、この非道な迫害を始めたんですよ。この迫害は数え切れないほど多くの人を騙しているんです。」と私は答えました。

 「私の病気が治ったら、あなたと一緒に法輪功を始めようと思うよ」義母は更に言いました。その後更に義母は、息子、主人に法輪功を勧めることもしました。私の主人は短気で荒っぽく、よく爆発します。私は彼に大法の法理を教え、「真・善・忍」を教え、親孝行の必要性を教え、誰に対しても優しく接し、善良であり、忍耐をし、寛容であり、友愛であるよう教えました。

 私の主人はいつも≪転法輪≫に書かれている人としてどのように振舞うべきか、どのようによい人になるのかという法理を、私に聞いています。主人はさらに、大法書籍、真相説明のCDやテープなどを、いつも見ています。法輪大法ラジオ放送局の番組を聴き終えると彼は、「私は町に出て、法輪大法は素晴らしいと叫びたいよ」と言いました。彼の心の変化を見て私は、とても嬉しく思い、また彼を敬服しました。彼に「一人前の男とはどういうものか? 正義感があってこそ、真の一人前の男だ」と言いました。

 「江沢民が国家領土を売り渡す」という真相説明CDを見たら、「電源があるなら、私はテレビを街に運びたい。この江沢民の大法に対する、民衆に対する、そして国家に対するこの卑劣な行いを皆に知らせ、世間の人の正義と良知を呼び醒ましたい」と言い、非常に立腹していました。彼は大法の真相資料を近所の家に発送しました。「真相説明は正々堂々とすることだ。本来おまえ達は正々堂々しているべきなんだ」と言いました。現在、主人は私のことを非常に理解し、支持してくれています。ある日、警官が彼に「君の奥さんはまだ法輪功をやっているんでしょう?」と訪ねました。彼は自信を持って、「いいことなんだから、もちろんやるでしょう」と答えました。警官は彼の凛とした気風に気圧(けお)され、何も言えませんでした。その日以降、警官は邪魔をしなくなりました。

 他の法輪功学習者が家に来ると、たとえ何時に来たとしても、彼はすべて歓迎します。そして、最大限に環境の便宜を図ってくれ、一度も邪険にしたことがありません。私との間にトラブルがあったら、他の法輪功学習者が家に来たとき、彼はいきさつを話して、自分の足りないところを反省します。下の階の人が喧嘩したとき、彼は「法輪大法を学んでいる人だったら、喧嘩なんかしませんよ、全て師父の要求に従って良い人であるよう努めますよ」と言いました。

 現在、主人の性格は以前よりずっとよくなりました。先に他人のことを考え、内に向かって探すようになりました。大法に対する認識が深まるに連れ、彼がだんだん「真・善・忍」に同化し、良い人になることを、私は信じています。


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/7/5/78705.html