日本明慧


精神病院のカルテ〜学習者の思想に異常なし

 2004年7月2日 文/大陸の学習者

 【明慧ネット2004年7月2日】上海に隣接している江蘇太倉市の610オフィス及び公安政保安課の展恵忠、王椽元、張某らは、江沢民氏に追随し、太倉市で数々の悪行を働いた。不法逮捕、監禁、暴行、労働教養、懲役、財産没収、不当解雇、給料差し押さえなど、このような迫害を受けた法輪功学習者は100人以上に上る。さらに、正常で健康な人を強引に精神病院へと入院させ、薬物を投与させておきながら、医療費まで被害者に支払わせる。入院期間は半年にも及び、医療費は一万元(約15万円)から数100元となる。カルテに書かれた入院理由は、修煉を堅持しているため、公安によって強制的に入院させられたとされ、思想的には異常なしとされている。退院の理由は、法輪功に対する認識が変わったと記されている。

 最近、公安は多数の警官を派遣しては、法輪功学習者を尾行し、外出を制限させている。王健さんら数人の学習者は、知人の家を訪ねたために監禁されている。周国華、高明球、顧秋林さんらは、「法輪功は素晴らしい!」と言った為に逮捕された。これ以外にも15人の学習者が、何の理由もなく逮捕され、青草湖渡假村で強制洗脳を受けた。


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/7/2/78490.html