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瀋陽の大法学習者である董欣然氏が迫害により意識不明

 文/遼寧省瀋陽市大法学習者

 【明慧ネット2004年7月10日】遼寧省瀋陽市大法学習者董欣然氏は2004年3月31日に悪人警察に不法逮捕されました。2004年6月2日、遼寧省監管医院より危篤通知書が出され、董氏の妻は6月4日に危篤通知書を受けて、翌日の6月5日に監管医院を訪れました。董氏は意識不明に陥っていて、声を掛けても無反応でした。董氏は痩せて骨と皮になっていました。董氏の口の中は、歯と歯茎に血の跡が沢山残っていました。董氏の身体はよく痙攣が起きていて、命は危険に瀕しています。

 董氏が危篤状態に陥っている時に、監管医院より鉄西区拘置所へ董氏を連れて帰るように何度も通知しました。拘置所の者は董氏の状況を確認するために病院を訪れましたが、意識不明に陥っている董氏を見て、“一ヶ月間食事しなくても大丈夫だ”とひどい暴言を吐きました。

 董欣然氏の家族は直ぐに当日(6月5日)の午後、鉄西区拘置所及び政法委員会に連絡を取りました。しかし、関係者からは「この件に関しては、我々は既に裁判所へ当案件を引き渡し、判決待ちしているのだ。もう我々とは関係がないのだ。」と言いました。結局、董氏の家族は無理やりに“保証書”を書かされ、5000元の担保金及び入院期間中の費用3000元を支払わされてから董氏を引取ることが出来ました。その夜、董欣然氏は治療のために家族によって瀋陽市第八人民医院へ移送されました。董氏は今でも意識不明のままで自らの排尿が出来ず、腎臓及び腹腔内に液体が溜まっている状態です。

 皆さんからより多くの情報を寄せて頂きたいです。

 鉄西区拘置所電話番号:024−25205437

 鉄西区公安支局電話番号:024−25850233(張昱氏、孫建平氏)


 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/7/10/79115.html