法輪大法弾圧5周年、韓国学習者は真相を伝え迫害を厳しく非難(写真)
文/韓国ソウル大法弟子
【明慧ネット2004年7月12日】法輪大法は中国で罪も無いのに弾圧されて既に5年になろうとしている。もっと多くの人々が真相を理解し、早く迫害を制止させるため、韓国法輪功学習者は真相を伝える活動シリーズを開催した。2004年7月10日、韓国の首都ソウル地区の学習者は宗廟公園で、迫害されて死亡した修煉者の追悼、残酷な体刑の実演、迫害の元凶・江沢民の模擬裁判、集団煉功などを行った。
“宗廟”は500年朝鮮王朝の皇室神社で、ソウル市の中心地にあり、現在“宗廟公園”は既に “世界文化遺産”に指定され、韓国の有名な観光地である。活動当日、天気は蒸し暑かったが、しかし、会場は多くの市民が取り囲んで最初から最後まで熱心に見学していた。
全活動は二名の法輪功学習者が《洪吟》の中の《心自明》を朗読して始まった。法輪大法に対して簡単な紹介をしてから、黄色の煉功服を着た学習者達が5セットの功法を実演した。続いて、中国大陸で迫害され死亡した法輪功の修煉者を追悼し、追悼文章を朗読した。その後迫害の真相の暴露、また江沢民集団が、南アフリカで殺し屋を雇って、オーストラリアの学習者を襲った、銃撃事件に対して詳しい説明を行った。市民達は皆熱心に聞き見学し、そして江沢民集団が法輪功学習者に対する、テロ行為に深い関心と憂慮を表した。
続いて、江沢民の模擬裁判である。同時に、学習者達は現場で10数種類の残酷な体刑の場面を再現した。悪党警察が大声で叫ぶ中、刑具を付けられた学習者達が場内に引っ張り出された。刑罰を加えられている苦痛の中で、学習者達は泰然自若とし、終始“法輪大法は素晴らしい!”と叫んでいた。この場面を見て、多くの韓国の人々の眼は涙であふれ、江沢民集団の残酷な弾圧に対して憤りを深く表した。傍にいる法輪功学習者達の大勢の両頬も涙で濡れていた。
観衆達は足を止めて見学し、途中でほとんど離れる人はいなかった。裁判が終わった後で、学習者達はまた5セットの功法の動作を詳しく説明し、多くの観衆は見習って練習し始め、学習者達はその間を行き来して、動作をそれぞれに指導した。最後、学習者達は中国語と韓国語で高い声で《洪吟》の中の《道中行》などを朗読して、今回の活動を終えた。
韓国法輪大法学会が主催した今回の “法輪大法が迫害を受けて5周年、真相を伝える活動シリーズ” の後続は7月17日、7月20日に開催する。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/7/12/79254.html) |