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法輪大法修煉者の夫妻は街を引き回される時民衆に真相を伝える

 文/大陸の大法弟子:李敏

 【明慧ネット2004年7月11日】東北辺境地域のある小都市では、法輪大法を修煉する夫妻が街を引き回された事は、お年寄りから若者まで、だれもがよく知っている。

 夫妻は二人とも30歳未満で、妻の名前は謝強である。彼女と夫は法輪大法を修煉して数年しか経っていなかった。江氏集団が法輪功を弾圧し始める直前に法を得たようだ。数年来、謝強と夫は悪を暴き出して、世間の人に真相を伝えるという、大法弟子がこの時期にすべき事をしていた。

 市街地の道路と、郊外の橋のようなところに、いつも“法輪大法はすばらしい”と“法輪大法は正法だ”という文字が書かれた横断幕が掲げられた。法輪功の真相ビラはいつも一晩のうちに至る所に貼られていた。どこから来るのか?誰が出したのか?現地の警官はこれを重大事件として長い間調べたが、わからなかった。警察側は仕方なく、人民元2000元の懸賞をかけて、告発する人を募集していた。あるとき、謝強が住宅団地のビルの中で家ごとに真相ビラを入れているとき、一人の子供に見られて、彼女は通告された。警察は彼女を不法に逮捕し、現地の留置所に収容した。

 旧暦で年末のある日、悪質な警察は縄を使って謝強を力ずくでがんじがらめに縛って、彼女を街に引き回して見せしめにすると言った。何人かの警官が彼女をパトロール・カーに押し入れている時、彼女は車の上でもう一人のがんじがらめに縛られた人を見た。彼女の夫だ。夫婦はパトロール・カーの中で出会っても、会話もせず、ただ顔を合わせて微笑んだ。パトロール・カーは出発して、街の主要な大通りをゆっくり走っていた。

 通行している人達を眺めて、民衆の困惑した目を眺めて、謝強は心の中で考えていた:ふだん真相を伝えるには、また一軒一軒の家に真相ビラを配らないといけない。今日は直接彼らに伝えでやろう!

 そこで、彼女は大声で呼んだ。「同郷の皆さんよ、私達は法輪大法を修煉している者です。私達はみんな悪い人間ではありません。私達は迫害された人です。法輪大法は正法で、宇宙の大法です。絶対に邪悪の宣伝を信用してはいけません。大法に反対してはいけない……」警官は彼女の声を止めるために、彼女を殴った。彼女はそれに屈せず、人が多い所に行くと、また叫びだした。

 その後、謝強と夫は不法に強制労働2年間を言い渡された。


 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/7/11/79139.html