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遼寧省の周志さん、瀋陽第二刑務所にて絶食抗議、瀕死状態

 【明慧ネット2004年7月17日】遼寧省本渓市の大法学習者周志さんは現在瀋陽第二刑務所十四監禁区に収容されています。周さんは自分が理不尽に迫害されることに対して絶食をもって抗議し、無条件の釈放を求め続けていますが、絶食のため瀕死状態に陥っています。

 大法学習者周志さんは昨年の5月に逮捕されて以来、絶食をもって抗議をし続けました。昨年11月に周志さん及び他の3名の大法学習者が秘密に十数年の判決を言い渡されてから今年の4月になって、当局より初めて家族に知らせました。家族が周さんを訪れた際、大法に対して罵り、師父に対して罵ることを警察官から強要されました。それに従わなければ面会は許されませんでした。

 家族が再び面会に訪れた時、周さんは担架で面会室に担がされて来ました。周さんは既に骨と皮しか残っていないほど痩せていて、元の面影もなく瀕死状態に陥っていました。家族は周さんの解放を強く求めましたが、当局は拒んだ上、周さんに万が一のことがあっても自然死亡であり、一切の責任は負わないと無責任なことを言いました。

 この情報を知った大法学習者達にあらゆる手段を通じて援助をするように呼びかけます。そして、良知のある人々に周さんのことにもっと関心を寄せて頂き、邪悪が善良の人々に対する凶悪な迫害を制止するよう呼びかけます。

 瀋陽第二刑務所検挙用電話番号024-8809-2093、024-8809-5025、024-8809-2021




 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/7/17/79594.html