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7.20 カナダ新首相の就任会で メディアが法輪功に関心を持つ(図)

 【明慧ネット2004年7月21日】(明慧オタワ発、冬娜記者)2004年7月20日、江氏一味が大規模に法輪功への迫害を引き起こして5周年のこの日、カナダのポール・マーティン新首相とその内閣が就任を宣誓した。記者会見の席上、あるメディアは法輪功が迫害を受けている問題を出したが、Anne McLellan副首相が、結社と言論などの基本的な自由はすべての国家で尊重されるよう望むと表明した。

 副首相はカナダでは、国会や地方での法輪功学習者による抗議は平和的なものと見受けられると話した。カナダが結社と言論の自由を忠実に守る国家であることは明白である。カナダ放送協会(CBC)は、記者会見の実況を全国に生中継した。




カナダのAnne McLellan副首相は記者会見の上で


7.20五周年法輪功学習者は国会で平和請願


 * McLellan女史が法輪功学習者は「私達の友達」だと称する

 McLellan女史は以前取材を受けた時、法輪功学習者を「私達の友達」と称し、学習者が毎日国会で行っている平和な抗議活動に理解を示した。法輪功学習者の李迅さんは「カナダの情況とは正反対に、中国では、この5年来、法輪功学習者は真善忍を信仰する権利を剥奪され、その上すべての平和な訴えは皆弾圧されている。法輪功学習者は陳情、申し立ての権利を剥奪されているだけではなく、天安門広場など公の場所で煉功するだけで野蛮な殴打と監禁に遭う」と話している。

 カナダ公民の張昆侖教授の妻、張淑梅女史は記者の取材を受け、「迫害が始まった後、中国では、私と家族は法輪功を修煉したためほとんど毎日監視され尾行された。電話は長期にわたり盗聴され、友達の家に行っても取り調べを受け、少しの自由もなかった。私の夫は何度も連行され、不法に拘禁されて酷刑で苦しめられた。2001年2月、現地の警官が3回私を連行しようとしたが未遂に終わった。最終的に、カナダの駐中国大使館の官吏のおかげで、私は安全にカナダに来られた」と話した。

 *カナダの 国会議員:世界でこんなに多くの国家は真善忍を推戴しているのに

 国会議員のScott Reidは公に講演をする時、「世界でこんなに多くの国家は真善忍を推戴して、中国は最後にならないように望む」と言った。彼はかつて、中国で法輪功を修煉したため迫害を被ったカナダ人の親族がカナダに来るように他の国会議員らと、長期にわたって尽力した。Reid議員は記者の取材を受けて、「救出された法輪功学習者は皆優秀な公民であり、彼らはカナダ社会のために積極的な貢献をすることができる」と言った。この迫害に対して、Reid先生が言うには、すでに5年が過ぎ、その恐怖の時期に多くの法輪功学習者は迫害されて死に至った。法輪功に対して、もうこれ以上蛮行をふるまい、傷つけてはいけない!この5年間の中で、法輪功はずっと平和と慈悲を持って、迫害への反対を堅持してきた、これ自体、本当に感動的なことである。

 * 平和的に迫害に反対する新しい指標——正義を求める

 李迅さんによると、カナダは2001年に司法のプログラムをスタートさせて、カナダ領土で法輪功学習者に対する騒乱を制止した。そして3つの誹謗事件を採択して、江氏一味が海外で憎しみを扇動することを制止した。江沢民など、法輪功を迫害して、血の債務を負っている45名の中国官吏は、カナダ皇室警官が監視する名簿にリストされた。その上、適切な証拠を掌握した後で、更に多くの不法な官吏が名簿の中に入れられる。同時に、元凶を法に照らして制裁する司法行動がカナダですでに全面的に展開されている。

 李迅さんは、もしもっと広範囲の政府、政界の人士、メディアと民衆が広く法輪功の真相を理解したのならば、この迫害を全面的に終えることができると信じているとした。


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/7/21/79963.html