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四月、羅干の犯罪指示で、河北邢台市は迫害を激化

 【明慧ネット2004年6月21日】四月下旬から5月中旬の一ヶ月も経たないうちに、羅干による、河北省邢台市610オフィスの直轄公安局の非法誘拐並びに逮捕による被害はおよそ50人の法輪功学習者とその親族、数百人に及んだ。

 羅干は今年四月に“四月大奮発、法輪功の逮捕は1名で二等奨を”という裏命令を下した。邢台市610と邢台市政治法務委員、邢台市公安局の合同編成によって、四月六日に“406専案組”が成立された。

 注“406専案組”とは法輪功を迫害する専門組織のこと。

 この組織の下で官員や公安それに警察は、ストーカー行為、追跡、電話盗聴、やくざやチンピラの裏社会の利用、国外での法輪功の資料の破壊、といった手口を駆使した。そして、誘拐された学習者は残酷な虐待を加えられた。

 この一ヶ月弱の連続誘拐並びに逮捕によって、およそ50人の学習者に被害が及び、それと同時に、学習者の身内も尋問、拘置、巨額の罰金といった被害を被った。事情聴取のたびに5千人民幣を収めさせて、納付できないと拘置される場合もある。

 邢台市公安局副局長の張玉杰は立身出世をはかり、自らが“406専案組”を指揮した。深夜、学習者の家に潜り込むと不法逮捕で学習者とその家族を連行した。真相のチラシなどを見つけると厳しい拷問や殴打を加えてチラシの出所を詰問する。さらに労働教育所での刑期を終え法輪功を放棄した人までも再度逮捕して人数を増やすようにする、といった様々な犯行をおこなった。

 邢台市政治法務委員書記の劉鴻欽は会議上で“せめて八月末までやりまくれ”と宣言した。

 今や、たくさんの学習者が家庭崩壊に陥り、愛別離苦を味わう。その様な中で、連行されるとき、わずか数ヶ月の赤ん坊や幼児が残された家庭もある。

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 邢台市政治法務委員書記劉鴻欽,事務所電話:0319−3699197; 自宅電話: 0319−3024231

 邢台市委副書記王雁飛(長官610オフィス),携帯電話 13932906668;自宅電話: 0319−7872898

 邢台市公安局電話:0319−2022253

 邢台市橋西公安局:0319−2059937

 河北省邢台市郵便番号:054000


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/21/77575.html