| 日本明慧 |
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文/吉林徳恵市大法弟子 【明慧ネット2004年7月21日】大法弟子の董徳軍さん、男性、61歳、吉林省徳恵市五台郷治田村北天屯に居住。2002年旧暦2月3日、五台郷派出所と徳恵市公安局によって不法に連行されて、同年3月27日に九台飲馬河労動教養所に送られ、殴打されて身体が麻痺し、三日後不具になった、大脳と神経が損害され、自分で日常生活をおくることはできなくなった。800日にわたって昼夜の苦難を経験した後、2004年6月27日冤罪が晴れないまま死亡。 2002年3月5日に長春の法輪功学習者がテレビで真相を放送したため、江沢民集団は怒り狂って報復、「許すことがなく殺す」の秘密の命令を発した、全省内で大規模に捜査逮捕して、黒い雲はしばらくの間空に立ちこめていた。旧暦2月3日、董徳軍さんは家で薪にする木とわら（トウモロコシの竿）を積んでいた時、五台郷派出所の牟暁軍所長、悪警の郭鳳軍、李秀有と徳恵市公安局の無法の悪辣な警察官らが突然、家に押し入り、有無を言わせず、多くの衆人環視の中で、60歳近くの董徳軍さんを派出所に連行した。 董徳軍さんは法輪功修煉を続け、“真善忍”の大法の信仰を続け、保証書を書かず、凶悪に妥協もせず、不法に拘留されて、徳恵市留置場に拘禁された。その後董徳軍さんはまた労働教養所に不法に送られることになり、2002年3月27日に悪名高い九台飲馬河労動教養所に連行された。 数日後、董徳軍さんの家族は労動教養所（所長孟祥林）から知らせを受け、長春に迎いに来るように言われた。思いもよらないことは、ごく短く10日間余りの期間で、家族は病院で会った董徳軍さんがすでに容貌がやつれていた、意識がなく、息も絶え絶えに今にも死にそうだった。労動教養所は家族をだまして断食などが原因だと言った。しかし、事実は違う。 事情を知っている者の話によると、董徳軍さんが飲馬河労動教養所に着く時、ちょうど労動教養所は法輪功学習者に対して洗脳の“転化”を強制していて、再度常軌を逸した迫害を始めた。董徳軍さんは教育チームに配置された翌日、迫害に遭った。目撃者は、凶悪犯罪者らが董徳軍さんを第二宿舍の向かいの便所に引きずり込み、狂ったように押し寄せ、殴ったり蹴ったり、打倒した後に、また革靴で彼の頭部を蹴った。董徳軍さんはその場で蹴られて、意識不明になり、動くことはできなかった。 凶悪者は死にそうなのを見ると、あわてて董徳軍さんを起こして、車で九台市病院に緊急措置をとったところ、大脳が蹴られて傷ついたため、病院は治療することができなかった。後に再び董徳軍さんを長春の中日聯誼病院に運んで、専門家の医者を通じて検査すると、脳の負傷は深刻で、脳血管のほとんどがふさがって、もうよくならないと診断された。労動教養所は罪の責任を逃れるため、事実を覆い隠して、家族をだまして、その場で家族は彼を連れて帰った。 息も絶え絶えの董徳軍さんは家族と帰って、すでに針治療するのに血管さえ窪んでいた。しかし家族の心がこもった応急手当てを受けると、董徳軍さんはほんの少し回復して、また奇跡的に息を吹き返した。大脳と神経が傷付けられたため、意識はぼんやりとし、左側の体は打たれて麻痺して不具になって、左腿、左腕は使えなくなっていた。オンドルの上で横たわることしかできなくて、生活も自分ですることはできない。ふだん彼は自分の83歳の父さんと一緒に住んで、助け合って生きて、生活などは彼の姪さんに世話をしてもらっている。 元々身体は健康で、道徳心が高く、“真善忍”に従っていた老人が、ただ17日間連行されて、飲馬河労動教養所で二日間だけ過ごして、こんなに酷い迫害を受けた。 2004年6月、董徳軍さんは800日にわたって昼夜の苦痛を経験して、病状は次第に悪化し、6月27日治療も効果なく、冤罪が晴れないまま死亡した。 九台飲馬河労動教養所は罪のない人を思うままに殺して、悪人を助けて悪事を働いて、殺害して、大法弟子の董徳軍さんを殺害した元凶ででもある。教育チームの政治工作員の高克は直接の元凶と言える。すべての大法弟子を迫害する不法な人員は罪責を免れがたく、絶対に歴史の裁判台に引きずり出されて、正義の厳粛な裁判を受けるのだ！
（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2004/7/21/79923.html） |