2004年ワシントン交流会に李洪志先生がご臨席(写真)
【明慧ネット2004年7月25日】7月24日午前、2004年ワシントン交流会が、ワシントンコンベンションセンターで開催かれ、開始後まもなく、李洪志先生がお見せになり、30分に渡って説法をされた。
数人の北米の学習者によれば、先生は我々の修煉における数々の不足を指摘して下さったという。一例を挙げると、自分の意見と異なる意見があった場合、心が執着に動かされてしまい、いつも口論をするという状態に陥り、法を正すことにも影響をしてしまうといったことである。法を正すことがまもなく終わろうとしている今日において、これらの執着と足りないところを、より明確に認識すべきであり、意識したならば、直ちに直すべきである、と強調された。また、目下大法弟子の行っている三つのことは、皆重要であり、円満成就するまでしっかりとやらなければならず、大法弟子の威徳は皆この中から生まれるとおっしゃった。
弟子が、交流会で先生にお会いしたいという気持ちに関して、先生は、「中国大陸においてたくさんの学習者は、それほどに困難な環境おいても先生に会えず、しかし皆さんはしっかりとやっており、実に先生に会わなくてもしっかりとやれることこそ素晴らしいものであり、私も弟子たちに会いたいのですが、でも皆さんの修煉と円満成就のために出来るだけ会わないほうがよく、威徳を樹立する機会を皆さんに残したいのです」とおっしゃった。
約4,000名の法輪功学習者が今回の交流会に参加した。各地から参加した10数名の学習者が体験を発表し、参加者らと体験を分かち合った。
南アフリカから帰ってきたばかりのアンナさん、そして世界各地から来た法輪功学習者らが、南アフリカにおける政府やマスコミと国民へ真相を伝える体験を紹介した。彼女は、旧勢力は今回の銃撃事件を按配したが、わたしたちは逆にこれを利用して、世界各国の政府やマスコミと国民へ、真相を伝える機会へと変えていくべきであり、わたしたちの努力によって、南アフリカの市民、ないし世界各国の人々が真相を知ることにつながると思う。しかもマスコミは当該事件を真っ向から報道した。今回の南アフリカを訪問した一行9人のメンバーである、オーストラリアから来た劉さんは、銃撃されたデビッド・リアンさんについて、現在車椅子を使うことなく、杖により歩行できるようになった。また4つの功法は全て出来るようになり、単盤もできるようになったと近況を紹介した。また、彼は交流会に参加でいないが、今回の交流会を通して、世界各地の学習者の自分への関心に対し感謝の意を表すると共に、今後更に、法を証明することをしっかりとやっていく決意を世界各地の学習者に伝えたいと言った。
また、電話やインターネットにより、中国大陸の民衆に真相を伝える体験や、法を得てわずか3ヶ月の中国人学習者による、3ヶ月間の妻と共に修煉した経験の発表などがあった。
メリーランド州の国会議員及び中国大陸の学習者からの祝電があった。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/7/25/80265.html) |