日本明慧


明慧シリーズ:《九死に一生を得る》

 【明慧ネット2004年7月21日】[版本説明:今日掲載するのは大陸向けネットワーク版本であり、インクが節約できるように白黒でコンパクトな連続絵物語の形式で挿し絵を入れている。迫害が未だ終ってない現在の情況の下で、中国大陸の法輪功学習者と一般読者がダウンロードして、印刷できるように利便性を図れるよう望んでいる。海外読者向けの版本はカラーの挿し絵を入れ、8月の初めに印刷発行の予定である。広範な読者から明慧編集部にフィード・バックと改善の提案を歓迎する。]

前書き

 疾病はずっと人類の克服しがたい敵だった。現在の医学がとても発達したにも関わらず、依然として多くの疾病は治療できなく、多くの人は依然として疾病につきまとわれ、悲しみと苦しみの中で生活している。本書では、様々な人が頑固な病気と不治の病気に罹っている悲しいストーリを私達は読むことができる。しかし、彼らは様々な因縁で法輪功に出会い、法輪功の修煉を通して、九死に一生を得、心身とも健康な修煉生涯を過ごし始めた。

 本書で収集したこれらのストーリはすべて海外ボランティアにより作られ、メンテナンスされている“明慧”ネットより採集して編集した。本書は“明慧シリーズ”の一集となる。これらのストーリはただ大海の中の一粒の粟に過ぎない。それは現在の中国大陸で行われている迫害運動が未だ終ってない情況の下で、多くの修煉者は未だ暫く、彼らの経歴を書き出して、人々の参考になるように発表できないからである。

 法輪功は法輪大法とも呼ばれる。1992年李洪志先生により世に伝えられ、その非常に不思議な病気治療と健康保持の効果、“真、善、忍”を根本とする修煉法理は、数年間に全中国と世界各地に伝えられた。1999年に始まった5年を経る迫害の中でも、修煉者は依然として善を選び、信仰を堅持し、社会各界に真相を伝えている。

 疾病に迫れ、見放された友人らが、この本から利益を受け、自分の人生に希望の扉を再び開けることを希望する。


                                                           明慧シリーズ編集組

                                                                   2004年7月

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/7/21/79988.html