ノルウェーの学習者は「残虐な体刑展示」を開き、新聞社は肯定的に報道(写真)
【明慧ネット2004年7月26日】2004年7月23日から24日まで、ノルウェーの法輪功学習者及びスウェーデンとデンマーク、フランスからの法輪功学習者は二日間に渡り、それぞれ国会前と市の中心街で実演の「残虐な体刑展示会」を開いた。
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体刑展示 |
体刑展示 |
通行人は皆足を止めて法輪功の真相に耳を傾けている |
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通行人は皆足を止めて法輪功の真相に耳を傾けている |
通行人は皆足を止めて法輪功の真相に耳を傾けている |
署名をして法輪功を支持する |
23日、学習者たちは国会前で記者会見を行った。同日ノルウェーの新聞社NTB(ノルウェーのロイター通信)は、“法輪功は中国でこれだけ酷い残虐な体刑を受けている”というタイトルに“アイロン、赤くなるまで加熱した鉄棒と強制薬物使用を実施している中国政府一部の残虐体刑”というサブタイトルで全国のメディアにニュースを流した。
ニュースは次のように述べた、「今週は、中国政府(江氏集団)が公然と法輪功禁止を宣言した5周年になる。法輪功は一種の静かな静座運動であって、1億を超える人々に愛好されており、ノルウェーを含む全世界大多数の地方で様々な記念活動が行われている。」
ニュースは又次のように述べた、「ノルウェーの法輪功スポークスマンPeder Giertsenは記者に、法輪功学習者が中国で受けている残虐な体刑は百種以上も有るが、ここで私たちが展示しているのはその中のわずか一部分に過ぎない」と説明した。中国の刑務所と労動教養所で残虐な体刑によって何千もの人が死亡したと彼は推測している。刑務所の警官は絶えず新しい残虐な体刑方法を発明し、そうすることによって奨励を得ている。実は、これらの刑務所の警官も被害者であり、彼らは江氏集団の憎しみの宣伝に利用されている。
一部の法輪功修練者は邪悪に頭を下げず、暴力下でも彼らの信念を貫いている。彼らはまた、彼らに暴行を加えている人にも法輪功の良さを紹介している。ノルウェーの法輪功学習者のスポークスマンは次のように指摘した、「国際社会の圧力は、中国が弾圧を停止する働き掛けになる。」彼はまた「法輪功は多くのノルウェー国会議員からの支持を得ている。ノルウェーの国民は法輪功を受け入れはじめている」と説明した。
ニュースはまた次のように報道した、「国際反残虐体刑組織アムネスティは、中国の1999年に発動した法輪功に対する迫害を絶えず悪化させている状況を心配している。」国際反残虐体刑組織アムネスティノルウェー支部情報責任者はこのように指摘した、「法輪功修練者は法律の訴訟手続を得ることなく、監禁または洗脳クラスや精神病院に送り込まれている。多くの人が残虐な体刑を加えられており、女性は性的な虐待を受けている。」
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/7/26/80340.html) |