ボストン大パレードと反残虐な酷刑展 -- メディア記者の報道による（写真）

　【明慧ネット2004年7月29日】（明慧記者の張穎、劉菲の総合報道）7月25日と26日、人々に法輪功の真相を知ってもらい、江沢民集団の法輪功学習者に対する迫害を制止するために、法輪功学習者はボストンでパレードと反残虐な酷刑展を開催して多くの観衆と通行人に法輪功の真相を伝え、その中にはメディア記者も含まれた。

　*“真、善、忍”--- このために生きることができ、このために生命をも捧げることができる

ニューヨークメディアチャンネル（Media Channel）の記者Rory O'Connorさんは記事の始まりにこのように書かれた。「“真、善、忍”---私がこの古い郷里の土地に足を踏み入れ、米国の民主党大会に参加した時、私がまず見、耳にしたのはこの3つの文字である。」記者は「この3つの文字、このために生きることができ、もし必要ならば、このために命をも捧げることができる。」と言った。記者は、もちろん民主党の人士がこの3つの文字を掲げているのではなく、これは迫害を受けている法輪功学習者たちが忠実に守っている原則である、と報道の中で言った。数千人の法輪功学習者たちのパレードがボストン市の中心を横切った。また記者は、請願活動は、人々を喚起するために、人々に江沢民集団が法輪功学習者に加えた残虐な体刑と謀殺することに関心を持ってもらうために行われている、と言った。

　*千万の法輪功弟子が迫害される “罪名”は、真、善、忍を信仰することである
カリフォルニア州の日刊新聞（Victorville Daily Press）の記者Kathleen Parkerさんは7月28日の評論文章の中で書かれた。同時に、まわりにいくつかのホテルが並んでいる政府代表団のカプリ広場（Copley Square）で、一つの名所は、法輪大法（また法輪功と呼ぶ）功法修煉者たちが、法輪功学習者に加えた残虐な体刑の迫害に対して中国[江氏]の政府を抗議している。記者は、広場のデモ行列の中をめぐると、最も特色のある美しいアジア系の女性が伝統衣装を着て扇舞いの演出があり、また一台の残虐な体刑の被害者の展示車では、演技者が鮮血で染めた白衣を着ていたと言う。一人一人の観衆に配る小冊子の紹介によると、中国で非常に多くの法輪功弟子が拘留または監禁されており、彼らの“罪名”は真、善、忍を信仰することであるという。

　*法輪功学習者の抗議形式は煉功 場面は厳粛で感動させる

国家評論雑誌（National Review）の記者John F. Cullinanさんの7月28日の報道によると、法輪功パレード活動はその他の活動と大きく異なる。学習者たちはCopley Square広場に集って、人々に中国江沢民集団が法輪功学習者に対する迫害に関心を持つことを呼びかけている。彼らの抗議形式は煉功である。彼らの音楽を伴って体現している。場面は厳粛で、非常に人びとを感動させる。

　ニュージャージ世論雑誌（Opinion Journal）の記者Mary Jo Kopechneさんは7月28日の記事に、Copley公園であなたは如何なるところで法輪功を見ることができ、法輪功は中国で流行している精神活動で、現在中国[江氏]の政府の迫害を受けている。

　記者は、何人かの学習者は“法輪大法はよい”、“真、善、忍”を書いている横断幕を挙げている。あるものはナチスに使う十字に似た標識もある。しかし心配しないで、あなたが想像したようなものではない。あれは“卍符”[仏陀の象徴]で、数千年来、多くの国でそれは好運を代表している。

　近くには、法輪功学習者達が残虐な体刑を実演して、何人かは黒い制服を着て中国の警察を演じ、被害者は血痕で染まった白い服を着ている。残虐な体刑展示は人びとに深く印象づけた。

　*ただ善人になりたい人に対する迫害が、すでに五年間も続いている

　商務世論（Commercial Appeal）の7月27日の報道によると、音楽、舞踊、歌と即興で演出する--法輪功、この古来の功法の修煉者たちはボストン街頭で最も生き生きとした街頭劇場を創造した。数百名の学習者がCopley広場に集って、座禅、ダンス、同時に別のグループの学習者達は中国[江氏]の政府が法輪功学習者に加えた残虐な体刑を実演した。月曜日、二人の制服を着た“刑務所の警察”は牢獄の中で破れた監獄の衣服を着た女性の横に立った。別の一人の女性は見たところ、竹串を使って爪に差し込まれているようだった。

　報道によると、68歳のOra Feidmanさんはイスラエルからボストンに今度の一週間の継続的な大規模展示を組織することを手伝うために来たという。彼女はイスラエルの400数名の法輪功学習者の一人である。彼女は何人がこの功法を修煉しているかはっきりした数字を表明しなかったが、彼女はこれはただ法を学ぶことと煉功によってよい人になる功法だという。Oraさんは「ただ善人になりたい人々に対する迫害が、すでに五年間も続いている」と語った。

 （中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2004/7/29/80601.html）