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吉林東遼の大法弟子張順龍は、労働教養所で迫害され虐待された

  【明慧ネット2004年8月4日】張順龍さんは37歳で吉林省東遼県宴平郷の農民である。1999年8月に北京へ陳情に行ったため、一ヶ月間非法に拘束された。派出所の李光輝、栄占軍、馬文賓などの悪警察官に不法に家の中に侵入され、新しい農業用の耕耘機を奪われて売却された。

  2000年4月23日に張順龍さんは再び北京へ陳情に行ったため、東遼県の公安局に非法に2年間労働教養された。その間、強制的に体力の限界を超える重労働をさせられ、虐待された。
2002年4月に、張順龍さんが釈放されてまもなく、郷政府と派出所が二番目の子ともを産む許可を出すという理由をつけて、張さんを騙して郷政府に拉致した。そして、遼源拘留所に拘束され、非法に朝陽溝労働教養所に1年間労働教養をされたが、張さんは、邪悪に服従しないため、何回も殴られ電気棒で刺された。

  2003年4月に、張順龍さんは自分が非法に拘束され、長い期間拘束されたことに対して厳重に抗議を申し立てたが、朝陽溝労働教養所の第4大隊の隊長付国華は張さんを弁公室に呼び出した。そこで所長の王建剛が指揮する管理科の悪警察官と第4大隊の10数名の悪警察官達は一斉に張さんに暴力を振るった。悪警察官の一人は、殴りすぎて自分の体が熱くなったので上着を脱いで半裸でなお殴り続けた。張さんは大きな声で「あなた達は気違いです!法輪大法は良い!」と叫んだ。

 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/8/4/80978.html