【明慧日本2004年8月1日】明慧ネットはすべての大陸大法弟子の投稿を必要としています。迫害を暴き、正念および正行を記録し、正法の動態の報道、交流心得あるいは法理を切磋琢磨する文章など、種類を問わず、すべてが大法弟子の貴重な財産であり、すべてが編集者たちの努力の元で、すばやく掲載されることで、邪悪を窒息し、同修を鼓舞し、世人に真相を伝え、そしてこの特殊の歴史を記録するのに役立っているのである。
しかし一部の大陸大法弟子たちが明慧ネットに投稿した後、その内容が予期したように掲載されていないことに困惑を感じ、明慧ネットは自分の投稿を必要としていないと認識している。みなさんがより良く情報を集め、そして自分の投稿の動向を確認することを便利にする為、ここでは主に以下の数種の情況について皆さんにお伝えしたい:
①原稿はすでに発表されているが、テーマおよび叙述した文字が修正されている場合があります。それは広汎の読者に事実および情報を理解する利便性を図るために、投稿者の文章が採用されたか否かを照合するときに“一致する文章が見つからない”という現象が出てくる。
②短い投稿および詳細性に欠く情報については、いつもできるだけ総合編集資料の中で別テーマとして発表されている。しかし総合編集資料のテーマから自分の投稿した原稿が含まれているのかが分からないことがある。例えば悪の報い事例、大陸総合情報はこの種の編集が良く見られるのである。
③一部の簡略かつ短い投稿については、もしすでに発表された情報と重複し、そして充分な補足事実がない場合においては、編集者は読者の利便性の観点から見て、重複して発表しないことを選択する可能性が大きい。
④投稿された原稿に質量問題があるために掲載することができない場合については、例えば、一部の迫害を暴く文章では、事件の基本的な要素を欠き、一部は時間、場所、あるいは事件発生の具体的な場所(某鎮某村)はあるが、しかし省、市の情報が全くないため、その他の方法により的確な確認もできない。当事者の安全を考慮し、多くの基本的な細部を省略している、ひいては被害者の本当の名前、職業、居住地などの情報は掲載していない。一部の学習者は同修間では心が相互に通じ合っていて、言うとすぐに分かるのだと考えるが、これにより投稿するときに地理的な環境などの要素が異なった地区の学習者たちに事実を知るときの影響が見落とされ、あるいは明慧ネットの発表されるすべての情報、すべての文章が同時に学習者、世人そして邪悪のこの三種類の読者に直面する特徴が見落とされている。同修に本当の考えを伝えたいような心情の下で投稿された原稿で叙述した事実は、時に読者にその事件の成り行きを理解するのを難しくしている場合がある。
また一部の投稿の中で提供された情況の前後が矛盾している。一部では肝心な事実の詳細を省略し、そして直接に情報提供者の考えている結論を情報として報道の中に書かれている。このように、この種の投稿は直接手に入れた材料として、もしその中に単独で成文するような正面の情報を充分に包括されていない場合では、えてして容易には採用されない。実に遺憾である。
すべての大陸からの投稿は実際には戦地記者の報道に相当するものであるから、報道を書くことは望遠鏡を見るようなもので、他の環境にいる人々に具体的な、事実性の高い、明晰な文字および画像を見られるようにし、自分および大陸の大法および大法弟子が受けた迫害の本当の情報、迫害に対して感受したこととの間の距離を縮める。そのために、大陸の情報封鎖によって大陸の同修が情報を収集するときに極めて大きな困難がもたらされるにも関わらず、編集部はやはり同修たちの安全を保証される前提の下で、“真相を伝える”基点から出発し、できるだけ多くの迫害事件の基本要素を収集し、そしてこれらの文章をもって世人に真相を伝える中でそのあるべき作用を発揮することができるようにするのである。
⑤原稿は届いたが、しかし“ネットによる投稿”を使用するときに編集部に連絡の経路を提供していない場合については:
明慧編集部は“ネットによる投稿”の項目を増設してから、大陸同修の安全投稿において大変便利になったが、しかし相応に出てくる問題として、多くの投稿者は自分の返信先のアドレス(郵便)を示しておらず、あるいは示していない事を知らない。そのために編集部はより多くの情報の確認、フィードバックあるいは問い合わせをしなければならなくなる。みなさんにネットによる投稿を使用するときにできるだけ編集部に自分の返信先などの連絡情報を提供するようにお願いしたい。
⑥ネットの封鎖のために空白の郵便物ができ、つまり原稿が届いていない
邪悪のネットの封鎖のために、編集部に届いた投稿の中に常に空白のメールあるいは空白の添付ファイルがある。例えば163.sinaのメールによる投稿の中には、圧縮ファイルは付いているが、添付ファイルのサイズが封鎖のためすでに0となっている。
もしあなたの投稿が五日以内に掲載されていない場合に、再度の投稿を考慮すべきである
⑦内容に影響力のあり、そしてまだ発表されていない投稿では、その当事者(例えば海外法律訴訟の原告および関係する人士)の保護のために、その原稿と直接関係する面でその作用を発揮するが、しかしネットによる公開発表は行わない。海外の同修に対して非常に助けとなるが、公開するには適さなない文章は、往々にして海外内部の交流情報として使われることになる。
また多くの異なる情況があるが、ここでは羅列しない。上述した内容が大陸同修たちにその投稿に関する確認、判断するのに適用されることを期待する。
今回の機会を通して、私たちは再びに広範の大陸同修たちの協力を感謝したい。みなさんの明慧ネットに対して長期にわたって絶え間のない支持および編集部に対する信頼および鼓舞を感謝する気持ちでやまない。
明慧編集部
2004年7月31日