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湖南省衡陽県の法輪功学習者の周徳宏さんは迫害されて死亡

 【明慧ネット2004年7月29日】湖南省衡陽県の法輪功学習者の周徳宏老人は2000年に北京へ請願しに行き、警察にめった打ちにされた。釈放されてからずっと家で傷の養生をして、最後に2003年12月6日に冤罪を晴らせずに死亡。

 周徳宏さん、男性、78歳、湖南省衡陽県ランルン郷泉口村の大法弟子だ。2000年6月18日に北京へ陳情に行き、天安門広場で横断幕を打ち、大法のために正義を取り戻す。警察がその場で殴ったり蹴ったりし、高圧の電気棒で全身を打たれ、口内に鮮血が流れ、頭がぼうっとして目はかすみ、体を支えてはいられず、ほとんど卒倒する。残虐な体刑で苦しめた後に、天安門の公安支局へ送られ、凶悪な警察は再度老人に暴力をふるって、左目は腫れあがり、顔中青あざ赤あざがいっぱいついて、胸部に深い傷をうけた。衡陽の北京駐在事務所で3日間拘留されたのち、衡陽県留置所で不法に15日間拘留された。5500元の罰金を取られた(留置所に5000元、泉口村に500元)。釈放されて家に帰った後に、老人はずっと家で傷の養生をして、胸部ははれてひどく痛み、口内は常に薄い血が流れて、ご飯を食べることもできない。老人は冤罪が晴れないまま2003年12月6日朝5:30分に家で死亡。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/7/29/80575.html