日本明慧


“段玉蘭が夫を殺す事件”の嘘を暴露する
 

  文/湖北省宜昌大法弟子 

 【明慧ネット2004年8月11日】中国大陸で一度テレビなど宣伝媒体を使って広く宣伝された“段玉蘭が夫を殺す事件”は、江沢民集団が大法に対して行った悪意の捏造で、盗品を押し付けて罪に陥れる嘘だ。

 段玉蘭、湖北省荊州荊門人。1999年7.20後、北京へ陳情に行ったため、現地の610オフィスと公安局によって不法に連行され、湖北省砂洋女子労動教養所二大隊に拘禁された。私はそこで、彼女と同じ部屋中に拘禁されて、半年以上一緒だった。彼女はみんなに対して何度も大法を修煉するに至った経緯の全てを話した。その中で彼女は何度も“夫を殺す事件”に言及した。

 本来、修煉する前の段玉蘭の家庭生活は、とても不幸だった。当時の夫の性格はとても横暴で、いつもわけもなく彼女を罵ったり、殴ったりした。ある日、彼女は殴られて思わず、包丁で夫を傷つけてしまった。それから二人の結婚生活は破綻し、やがて離婚した。これらの事は全て彼女がまだ修煉する前に発生した出来事だった。

 その後、彼女は今の夫と結婚した。結婚した後に、幸運にも大法に出会った。修煉してから、彼女は世の中の人に対して人間の縁をとても深く認識した。そして修煉する前に発生した前の夫を傷つけたことに対してとても恥ずかしく思った。彼女は:“凶悪を持って凶悪であることを治すのは間違いだ。夫婦の間は対立が発生しても我慢して、解消すべきだ。もし私がもう少し早く修煉を始めていたら、そのような事が発生することはなかった。”と言った。大法の修煉は彼女の心の中にあった憎みを取り除いたのだ。そして大法の修煉は彼女によい人間になる道理を教えてくれた。
彼女は自分が修煉した前後の変化と認識の高まる過程を教えるために例としてこう言って話しが、これは人々に:法輪大法はよい!を教えるためだった。彼女は労動教養所の公安部門の幹部と警官に真相を言う時、自分が修煉する前に包丁で夫を切り付け負傷させたことを話した。

 その後、彼女は長期的な迫害を受け続け、ついに本心と違ったが、屈服して転化した。湖北省610オフィスと現地の邪悪で恥知らずな人員は、彼女が法輪功を修煉する前に起きた“包丁で夫を負傷させた事件”を用い、“段玉蘭が夫を殺す事件”を捏造した。そして大法を誹謗し、陥れた。捏造されたこの中で、段玉蘭は法輪功を修煉して走火入魔になって、包丁で自分の夫を殺害した……と言っている。

 実は、1999年の7.20以来、江沢民集団は“焼身自殺”、“自殺”、“殺人”等世間をぞっとさせる事件を数多く捏造している。これらは大法弟子に罪を着せて、陥れる手段であり、すでに初めてではなかった。今回の“段玉蘭が夫を殺す事件”は捏造された数多いうその中のひとつに過ぎない。

 江沢民と共犯者は、悪意に満ちた捏造で真相を知らない人々を騙し、大法弟子に対する憎しみを扇動している。こうした行為は一時的に人をだますことは出来るが、いつまでも人を騙し続けることはできない。全世界の大法弟子が世間の人々に真相を伝える過程の中で、すでに世間の多くの人々はだんだん真相が分かってきている。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/8/11/81494.html