日本明慧


南アフリカで銃撃されて右足粉砕性骨折の大衛(David )-梁さんは殆ど回復しました (写真)
 

 【明慧ネット2004年8月15日】南アフリカで中国共産党の要人が凶悪犯を雇って起こした銃撃事件の中で、両足を撃たれて重傷を負わされた法輪功学習者の大衛-梁さんは、1ヶ月半ほどの休養を取っただけで、すでに杖を使わずに歩行できるようになりました。この間、梁さんは《大紀元時報》の記者の取材を受けました。

                 8月14日の写真で、もう杖を使っていません

                   8月14日現在の、傷口の様子

             2004年6月28日南アフリカで撃たれて、踵が粉砕性骨折

記者:David こんにちは、今もう杖を使わなくても歩けるようになりましたね。1ヶ月前に受傷した様子を教えていただきますか。 

David: 分かりました。説明させていただきます。私は南アフリカで撃たれて、踵が粉砕性骨折になりました。現地の医者は足を切断するしかないと考えていました。医師から“ 骨がすでにばらばらになっているので、整復することは不可能です。踵の中に骨がなければ肉の塊になってしまう。しかも傷が酷いですから、切断しなければ、細菌に感染すると炎症が上に広がる可能性もあります。そうなると、恐らく大腿まで切断しなければならないことになります。”と説明を受けました。

記者:医師の説明は非常に恐ろしいことですね。あなたはその時どのように思いましたか。

David: もし、私がその時、医者に言われたように選択していたら、障害者になってしまっていたでしょう。もし私が法輪功を修煉していなければ、仕方なく医者に言われる通りにするしかなかったでしょう。しかし、私は修煉者です。中国大陸で多くの法輪功学習者が交通事故に遭って、私よりもっと酷い怪我をしても、障害が残らずに全部直りました。一人の山東省の学習者は、シドニーに来られたこともありますが、彼の骨盤が交通事故によってばらばらに砕けて、下肢の骨も折れました。彼は手術を受けませんでしたが、2、3ヶ月で全部正常に回復しました。当時、私の傷の状況はとても複雑でした。たとえ世界で最も優れている専門家であっても、粉々になった足の骨をつながせることはできないでしょう。私は治療を受けたくないのではなく、医者は私の足を直すことができないことが分かりました。でも、私は障害者になりたくないから、それで、ただ我々の師父を信じ、法輪大法の威力を信じることを決心しました。そして、足を切断するという現地医者の意見を断ってオーストラリアに戻りました。 

記者: 読者達は皆あなたがオーストラリアに戻ってからの情況を心配していますので、少し話してくれませんか。 

David: オーストラリアに帰った後、学習者たちは私を病院に連れて行って診察を受けさせました。目的は主に私の銃創の深刻な情況を病院の記録に残して、中国共産党の要人が凶悪犯を雇って人を殺害しようとした事実を暴露させるためです。しかし、病院の医者は、また私に足を切断するように勧めました。仕方がなく私は退院することにしました。退院する時に、医者は“こんなに酷い傷口で、感染の可能性が90%以上、今治療しなければ、将来感染すると両下肢まで切断しなければなりません。場合によって生命の危険もあります”と言いました。

翌日、私の姉が香港から急いできて、また私を病院に連れて行くと、世界でも有名な整形の専門家に頼んで診察をうけさせました。今回の専門家は足の切断を言いませんでしたが、踵の中に一つの金属の塊を入れることを提案しました。しかし、傷が良くなっても足首の動きができなくなる可能性が大です。医学理論上に考えれば、関節構造と周囲の結合組織が再び元の状態に戻らないので、金属の塊を入れても、足と小腿の角度は永久に90度のままに固定されます。いずれにしても正常に歩くことは不可能で、その上、治療時間が少なくとも2年間かかります。私はもちろんこの治療を承諾することができません。トップレベルの専門家でさえ、障害を残さずに直すことがでないので、私はやはり退院しました。姉は“それなら一つ賭けてみましょう:医学の専門家が勝つか、或いは法輪功の方が勝つか見てみましょう”と言いました。

記者: 退院した後の、傷口の回復情況はどうですか。 

David:傷口の回復はかなり速いようです。感染を起こさないだけではなく、傷口が急速に閉じてきました。退院した日から、私は単盤をして煉功を始めると、その後、動功修煉も始めました。毎日良くなっていることを実感できます。今まで杖をついて歩いていましたが、足が徐々に力強くなってきましたので、今は、杖を使わなくても歩けるようになりました。しかし、まだ長く歩けませんので、主に家の中で歩いています。

記者:本当に不思議ですね!法輪功は本当にすばらしいですね。あなたは、このほかに、我々の読者たちに何か言いたいことがありますか。

David:私の足が銃撃を受けたことは、すでに全世界に知られている事実です。当時の傷口の深刻な状況も病院に記録されています。ただ1ヶ月半を経たない内に、ここまで回復したことも、事実です。私自身は法輪功の真相を説明する時の生き証人になりなした。私の体に起きた事実は、中国共産党のテレビや新聞に宣伝された法輪功を中傷する内容が全部嘘であることを十分に証明できます。私達の師父に対する誹謗の宣伝はまったく事実無言の真赤な嘘です。 

記者:ありがとうございました。 最後の質問ですが、あなたはまた南アフリカに行こうと思いますか。

David:現在そのような計画がありませんが、もし真相を説明するために必要になりましたら、私はまた行きます。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/8/15/81848.html