日本明慧


私が留置場と労働教養所で経験し、目撃した残虐な体刑
─ 《もっと多くの大陸の同修に残虐な体刑実演の資料を提供するように提案する》のフィード・バック

 文/大陸大法弟子 

 【明慧ネット2004年8月18日】《もっと多くの大陸の同修に残虐な体刑実演の資料を提供するように提案する》を読んで、私が拘禁された時の経験と、目撃した何種類もの大法弟子を迫害する残虐な体刑を暴き出す。私は長春市第二留置場(鉄西留置場)と長春市朝陽溝労働教養所に拘禁されたことがある。

 1、息をさせない

 これは邪悪な警察官達が自白を強要させるときよく使う一種の邪悪な手段で、ビニール袋を学習者の頭からかぶせ、息をさせないようにする。それから殴ったり蹴ったり、電気棒などの刑具を使って学習者を痛めつけるが、呼吸することができないため、たいへん苦しい。しばらくしてから、放して数呼吸させて、自白するかどうかを聞いて、もし自白しないともう一度する。軽い者は気絶するが、重い者は窒息して死ぬ。

 2、上大掛

 これは悪警察官達が常用する一種の残酷な手段で、まず人を先につるし、足は地面から30cmくらい離す。同意するかどうかを聞いて、同意しなければ、足首に縄をかけて、縄の一方の端にれんがあるいはその他の重い物をつけると、学習者はぐっと下へ引っ張られる。何分後かに一度学習者に聞いてもまったく妥協しないと、更にひとつのれんがをプラスし、次第に重い物の重さを増加して、刑罰を受ける者が耐えられなくなるまで止めない。

 3、上縄

 警察官達の拷問によく使う残酷な手段だ。この刑は小指の太さの縄で力いっぱい上腕をくくって、後ろ手に縛って肩の高さまで吊り上げる。つま先はちょうど地面について全身の重さを支えて、とても苦痛だ。一縄と叫んで一回吊るして、また一縄と叫んで、警察は逃走した犯罪者に対しては、最多でも二縄(二回つるす)だけだが、大法弟子には八縄、九縄と行なわれて、残忍で非人道的な畜生の行為には激しい怒りを覚える!

 4、殺威棒

 これは労働教養所に居る犯罪者が、入ったばかりの大法弟子に対する迫害の残酷な手段だ。まず学習者の服を全部脱がせて、それから腰をかがめて、頭を鉄パイプの台の小さい格子の中に挿し込む。一人の犯罪者が3cm位の厚さで、手のひらの大きさの板をもって、厚いところを使いおもいきり臀部を打つ。板を使って立って殴るため、一回で紫色に跡がつき、往々にして臀部の皮と肉がぼろぼろになって、我慢できない痛さで、何日間もよくならない。労働教養所はモニターで監視して、 まったくかかわらない。

 5、すねを打つ

 これは労働教養所の中で大法弟子を迫害する一種の悪辣な手段だ。一本の小指くらいの太さの鉄棒あるいは籐の蔓を使って、おもいきり人のすねを打つ。人のすねの上は筋肉が少ないため、打たれると、きわめて痛くて、深刻なことには障害者になる。

 6、軍の姿で座る

 これは労働教養所の中で大法弟子を苦しめるための一種の常用する邪悪な手段だ。学習者に45cm位の硬いプラスチックの腰掛けを与えて、一日中ずっと同じ姿勢のままで座らせる。両足は合わせて伸ばし、手はひざの上で置いて、腰はまっすぐに伸ばして、もし少しでも動くならば殴るかののしる。時間が長くなると、臀部は赤く腫れて、破れて、痛みは我慢できない。多くの同修は疥癬ができて、潰瘍はつぶれて、濃が流れて、ズボンの内側と肉がくっついて、脱げないし、坐り続けねばならなくて、本当に耐えられない。

 7、電刑

 電刑はもっとも一般的だ。警察官は敏感な部位を電刑する。たとえば頭部は先に水をかけて、それから電気を学習者の顔、首に流すと、数分間で多くの人は全体の顔が変形して、とても残忍だ。残虐な体刑実演の時に扮装して少し再現することができる、顔全体が腫れて変形して、目は一本のすきましか見ることができないこともある。

 その他にも、留置場では“太刀魚に立つ”という方法で大法弟子を虐待する。“太刀魚に立つ”は留置場で晩に眠る時に大法弟子を苦しめる方法だ。眠る時一人目を先に体を横にして頭は北向きで足は南向き、二人目は一人目にくっつけて横にして並べて頭は南向きで脚は北向き、三人目も二人目にくっつけて、頭と脚は二人目と逆にして……二つの串が相互にかみ合わさって固定された状態で、一晩中同じ姿勢で動くことも出来ない。時間は長くて、腰や背中が痛くて、特にひどく暑い夏に、20数人がこのようにぎっしり詰められていると、まったく眠ることができない。長期にわたると、精神と体力に想像を絶する圧力と苦痛をもたらす。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/8/18/82031.html