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賀秀玲が迫害されて死亡 煙台悪警察は金銭で罪悪を隠す


 文/大陸大法弟子

 【明慧ネット2004年8月20日】法輪大法弟子賀秀玲は法輪大法を修煉し、真善忍に従って良い人間になろうとしていたため、2004年3月11日煙台芝罘区610オフィス、芝罘区拘置所、煙台毓?頂病院に迫害されて死亡した。

 3月10日夜、私は煙台毓?頂病院に行った時、賀秀玲は地下室の大病室にいたことがあると聴いた。大病室に行って見ると、ある患者が隅を指しながら「3月4日賀秀玲はここで注射した」と教えてくれた。夜7時ごろ脳神経内科に行くと、賀秀玲は病床に縛られていて、看護してくれる人もなく、話すことも出来ず、放心状態になっているのを見つけた。30分後、私は拘置所の人に追い出された。3月11日朝、賀秀玲は冤罪が晴れないままに死亡した。

 後日、拘置所頭;目張福田は、「3月4日賀秀玲は人事不省になったので、病院に連れて行って検査をした。脳卒中だと言われたので、拘置所に連れて帰って治療した。」と言った。以前、賀秀玲は自分に対する不法な迫害を絶食することで抗議した。では、彼女はどんな迫害を受けたのか、絶食中に拘置所はどんな食物を無理やりに食べさせ、病院から拘置所に戻ってどんなものを注射したのか、そして、3月5日、賀秀玲は、再び病院に送られたのだろうか。

 3月13日夜7時ごろ、拘置所頭目張福田、610オフィスの李光文はこそこそと賀修玲の遺体を火葬しようとして、霊柩車まで呼んできた。われわれはこのことを知って彼らと是非を争い、火葬すると火葬したものの責任になると教えたため、最後に遺体は運んで行かなかった。遺体が腐敗しないようにするために、私は遺体を葬儀場に冷凍して置き、家族の許可なしには火葬しないよう拘置所と契約した。その後、私は煙台市公安局、検査院、法廷の鑑定を要求した。しかし、鑑定結果は渡してくれずに、ただ、説明されただけで、皆610オフィスと拘置所のための責任逃れの話だった。解剖して鑑定するとき、賀秀玲の腸に小さい赤い点がたくさんあり、子宮には紫色をしているものがあるのを発見した。

 私は地元の法廷から最高検査院まで絶えず上訴した。煙台公安局、610オフィスは何回も説得しようとし、お金を渡して案件を終わらせようとした。隣近所の人に頼んで、十万元(約150万円)、満足しなければもっと多くても良い、ただし上訴しないこと、という条件で私を説得させようとしたが、この事は、隣近所の人に拒否された。人を殺してお金で済まそうとするのか、法律で解決しないのか?私は芝罘区610オフィスの頭目李光文、劉国ヨ、拘置所の頭目張福田を検察部門に送るよう上訴したが、まだ実行されていない。中国最高検察部門が職務と権力を利用して人権を侵害する案件を厳しく処分すると公表してからすでに2ヶ月経ったが、法輪功に関する案件は一つも解決してくれない。7月8日山東省の公安局、検察院、法廷が煙台に来て、午後3時に賀秀玲の迫害による死亡案件を再び鑑定したが、その結果は今もって渡してくれてない。もっとでたらめなことは、現場にいる十数人の中に、山東省公安局、検察院、法廷、煙台市、公安局、検察院、法廷、610オフィス及び洗脳班で残虐な拷問をした劉国ヨなどが皆現場にいて、私が賀秀玲の写真を取るように要求したが、皆に反対され、拒否された。

 賀秀玲はかつて天安門広場で文登公安局に二回拘束され、文登に連行されて拘置されたことがあるが、参与した警察に文登公安局の李英林がいる。一回は北京天安門分局に拘束されて北京密雲で一週間拘置され、それから遼寧省錦州拘置所に転送された。何の法律的手続きも無いままに、煙台で不法に一回拘置された。2003年8月末、賀秀春、周樹春、隋淑梅など大法弟子が文登公安局に不法に逮捕され、煙台芝罘区の洗脳班に入れられた。洗脳班で賀秀玲は残虐な迫害を受けた。劉国ヨに後ろから両手をベッドに縛られて、5日間座れることも、立つことも出来ず、トイレにも行かれなく苦しんだ。賀秀玲は高圧に耐えられなくて転化すると、芝罘区拘置所で不法に監禁された。拘置所で賀秀玲は転化無効の声明を発表した。2003年9月27日、煙台芝罘区検察院は賀秀玲らを陥れ、煙台市610オフィスに逮捕執行を許可した。2004年2月、賀秀玲を芝罘区法廷に連れて審理し、煙台テレビ局は全市に向かって放送した。実は、賀秀玲らは絶えず法律に従って上訴し、自分の合法権益を守っていた。しかし煙台芝罘区検察院と法廷が情実にとらわれて法をまげ、職権を濫用し、職責を軽んじたため、最後に賀秀玲は迫害により死亡した。

 警察が人を殺したが、4ヶ月経っても公正な結果がでない。人権はどこにあるのか、私はここで国際組織に頼みたい、煙台に来て鑑定してください、賀秀玲の無実をはらし、迫害真相を徹底に暴露し、全世界に公表すべきだ。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/8/20/82170p.html