清華大学の学生張連軍さんが北京国保に迫害されて植物人間になった
文/中国大陸大法弟子
【明慧ネット2004年8月31日】清華大学生、なんとうらやましい称号なんだろう。中国では、特に農民の子がこの栄誉を取れれば、まさに山郷からでた鳳凰のように、実に光栄で、どれほどの家庭が夢にも見ることのできない素晴らしいことであろう。だが、清華大学生の張連軍さん一家は極度の悲しみの中に陥った。
内モンゴル赤峰市松山区太平地郷太平地村の張連軍さんは、1995年に優秀な成績で清華大学に入学し、在学中の品行も学力もともに優れていた。9年後、わずか29歳の彼はまさに風采と文才が豊富で、学識を祖国のために貢献する時に、彼は北京市国保大隊に植物人間になるまで迫害されてしまった。今では赤峰第四監獄内に監禁されている。
張連軍さんは生まれながらにして聡明で、他人との付き合いもよかった。1995年に清華大学に入学し、幸いにも法輪大法である「真、善、忍」とであった。すぐにこれこそ真理だと悟った彼は修煉を経て、自分の心身ともに大変受益した。彼は、修煉人は良い人から始めるべきだと知り、いつも勉学に励み、自分に厳しく要求し、他の人と接するときはいつも他の人の立場を考えていた。学習以外の時間を使って他の同修である先生と生徒たちと一緒に煉功していた。張連軍さんは周知のように品行および学力の優れた学生であった。
しかしながら、99年7月20日以降に、江沢民はその個人の嫉妬の故に、「真、善、忍」を修煉し、良い人になるための善良な人々への残酷な迫害を発動させた。張連軍さんの不幸な運命もここから始まる。最初の99年に彼に法輪功を反対し、修煉を放棄するようと強制したが、彼は人間としての最も基本的な原則として、自分の良心を無視してはならないと、決して認めようとしなかった。そのために卒業論文はパスできず、卒業証書ももらえなかった。それ以降の日々も、彼は善良および純真のもとで、国家司法への信任が下がり、世人が嘘によって騙されるのを回避するために、陳情などの合法的な方法を通して大法の潔白を取り戻そうとした。しかし江沢民はその権力を意のままに働かせ、法を蹂躙し、公安、検察、司法を独占し、法輪功に対して、したい放題の全面的な鎮圧を始めた。張連軍さんは数回の陳情ですべて捕らわれ、その後、彼は定まった住所を失い、常に特務の監視を受けていた。郷里に戻っても長くはいられず、仕事を探して国へ貢献することはなおさらのことだった。2003年に家族との連絡も失った。
2003年8月のある日、張連軍さん一家は突然北京市国保大隊の電話を受け、張連軍さんが1月に捕らわれ、頭部が重傷を負って、手術することになったので、家族のものに公安委員から署名を求められた。そして、両親が北京に駆けつけた頃、国保のものは手術がすでに終了して、立派に成功したとのべたが、誰にも会わせようとしなかった。両親は息子の安危を気遣い、どうしても会いたいと求めたが、結局いろんな口実をもって拒否された。
ずっと張連軍さんの消息を得られないため、2004年4月に彼の父が北京国保大隊に見舞いにいった。そこで初めて息子が8年の刑を処せられたのを知った。老人はあまりの意外さに、どうしてもこの残酷な現実を受け入れることができなかった。しかし、また息子の手術後の体調を不安に思い、息子に会いたいと求めたが、またいろんな理由をつけて拒否された。
2004年7月16日になって、地元の派出所の人が突然張の家に来て、張連軍さんはすでに赤峰四獄に送還され、すでに半身不随になったと教えられた。一家にとって、この不幸のしらせはまさに晴天の霹靂のようだった。毎日苦しみに追われる両親も、この突然の衝撃には耐えられなかった。こんな殴られても打ち返さない、罵られても返さない善良な子が、たえだ「真、善、忍」への信念を堅持したため、江沢民政権に迫害されて植物人間となったなんで、なんという世の中なんであろうか!
7月20日に彼ら一家は赤峰四獄に張連軍さんを見舞いに行くと、半身不随となった張連軍さんは、昔の大学生であった息子の面影もなく、いくら揺すっても、声をかけても全く正常の人間の表情を見せようとしなかった。手足は動けず、ただボーっと横たわったままだった。両親は之を見るとどうしても心中に溜めた苦い思いを抑えられなくなり、老いの涙を流した。妹も声を上げて泣き出した。一家は極度の悲しみに包まれた。
警察の、張連軍さんが送還された時の話によると、北京国保の数人が人を車体から運び出して、地面においてからすぐにその場を去った。全身の汚れきった張連軍さんは清華大学生の面影もなかった。善良な警察は首を横に振りながら「なんでこった!人をこんな様にするとは」と言った。その時に両親は初めて知ることとなった。どれほど息子に会いたいと伝えても応えられなかったのは、残酷な残虐刑をもって自分の息子を虐待していたからだった!
息子がこうなったにも関わらず、両親は服役中の重病のために保証人を立てての一時出所を求めたが、監獄方は却って家族に金を出すか、あるいは薬を送るようにと要求した。子供の大学支給のために本来貧乏であった農民には、彼らに出す金はどこにもなかった。それで監獄方は息子を釈放としない、これは、上の命令だと言い放った。
現在の張連軍さんの父母は親戚および隣人に会わせる顔もなく、毎日、涙で顔を洗うほどだった。一日が一年のような生活を送りながら、心の中で、張連軍さんのさらに悪い消息を聞くことを恐れていた。実に大陸では「真、善、忍」を修煉するために迫害されて壊された家庭は張連軍さん一家に留まらず、何千何万の家庭および彼らの親族が迫害の恐怖の中で生活を送っている。
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善良な人たちよ、張一家の遭遇を見て、あなたも江沢民政権の残忍非道さを知ったでしょう。非人道的な迫害のために、すでに1000名以上もの法輪功学習者たちは虐殺された。私たちはもうこれ以上善良で無辜な良い人が虐殺されるのを見るに忍びない。正義感のある人たちに、あなた方の支援を期待し、この人性の絶滅した血なまぐさい鎮圧を制止するように呼びかけ、張連軍一家のような家族を助けてください。
そして同時に赤峰四獄の指導者および警察に、事実に沿って、法律を基準とする事!善悪を明らかにし、正義を維持するように!江沢民の号令を法律と看做すな。彼は党および国家を代表しない。彼の話は国法でもない。もうこれ以上悪の手助けのようなバカなことをしないでください。昔の文化大革命の「幹部」たちも最終的には贖罪の羊となり、たくさんの者が雲南省で秘密的に銃殺されたじゃないか!今日でも、江沢民およびその追従者たちはすでにたくさんの外国の法廷で起訴されている。自分の成した悪行は最終的に自分に戻ってくる。法輪功の真相は近い未来に天下にしめされる。あなたたちが熟考の上に行動し、大法弟子に良く対処し、自分の生命に良い未来を残すように期待する。
内モンゴル赤峰監獄主要人員:
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(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/8/31/83010.html) |