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吉林市の78歳の王其栄さんは度重なる迫害により死亡

 文/吉林省学習者

 【明慧ネット2004年9月7日】王其栄さん一家は、法輪功を修煉しているために、残酷な迫害を受けた。役人らは、しばしば彼の家に不法侵入しては、狼藉を働き、不当な逮捕をした。2003年3月14日、78歳の王其栄さんは、役人らの行為にショックを受け、それが元で死亡した。

 王其栄さん(78歳)は、かつて、心臓病、高血圧、冠状動脈硬化症、関節炎があって、長期に渡り病院に通っていた。1996年、法輪功の修煉をはじめてから、一年の内に全ての病状が無くなった。吉林市豊満区長江街で、其栄副食品問屋を経営し、商売は繁昌し、一家九人は仲睦まじく、近隣住民とお客にも、良い人、幸せな家庭と認められていた。

 1999年7月20日、江沢民政権による法輪功への迫害が開始されてからというもの、一家の娘さん、お嫁さん、孫、孫の奥さんらは、修煉を堅持しているため、不法に3年の労働教養に処された。孫の奥さんは、3年の労働教養に処された上に、数万元ものお金を脅し取られた。娘さん、お嫁さんは、所内の虐待により、健康を酷く害してしまい、治療を受けるための保釈許可を申請した。しかし、2002年10月、娘さんは吉林市豊満区610、豊満区江南派出所、江南街などの役人に、63日間もの間、強制的に洗脳班に連行されてしまい、そこで、2,400元の食事代を脅し取られた。役人は問屋にも妨害に行き、王さんの店は、正常な経営が出来なくなってしまった。

 2003年3月13日、役人らは、王さんの娘さんを不法に連行しようとしたが、娘さんは不在であった。そして、役人らは、王さん宅に不法侵入し、かき乱した。王さんは激高し、ひどいショックを受けた。3月14日、吉林市江南四五六病院に緊急入院したが、手当の甲斐無く、亡くなった。



関連責任部門 豊満区610オフィス:0432−4661157・0432−4661490

豊満区江南派出所:0432−4661177

豊満区江南街事務所:0432−4661171

豊満区華山社区委員会:

 


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/9/7/83589.html