法輪功の真相がだんだんニューヨークの人々に知られてきた(写真)
【明慧ネット2004年8月31日】(明慧記者王英報道)8月27日、記者は13年ぶりに再度、ニューヨークを訪ねて来た。今度のニューヨークの旅は記者に深い印象を残した。
ニューヨークはさすが金融の中心地である。飛行機の中で、記者の隣に座った中年の男性は飛行機に乗ってから、ずっとウォール・ストリート・ジャーナルを読んでいた。記者は新聞に書いてあったオリンピックのニュースを話題に、その男性に話しかけた。この男性はニューヨークに住んでいて、通用電器会社(GE)に属するある金融会社に勤めていた。彼は中国江氏政府が国外からの投資を利用して法輪功を迫害し、現在すでに千名以上の学習者が迫害により死亡したことを聞くと、今の中国でまだこのような事が発生しているのを理解できないと言った。そして彼は私達のニューヨークでの活動が順調に行われるように祝福してくれた。土曜日、記者はマンハッタンレクシントン(Lexington)大通りと59通りの境で酷刑実演を行っているところに来た。酷刑実演は地下鉄の出入り口に位置し、往来の人の波はひっきりなしである。記者は多くの学習者が通行人に真相を説明しているのを見た。学習者は、人々に資料を配るだけではなく、積極的に真相を説明することが大事であると言った。
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法輪功学習者はニューヨーク街頭で真相を伝える |
ニューヨーク市民は法輪功学習者を囲んで真相を聞く |
残虐な拷問に驚く民衆 |
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真相を伝える |
真相のチラシを読む民衆 |
煉功すると表明した西洋人は学習者と記念写真を撮る |
真相のチラシを受け取り、行き過ぎた後、また戻ってきて、法輪功は一体何ですかと学習者に聞きに来た通行人がけっこういたと記者は気づいた。
一人のニューヨーククイーンズ区に住んでいる女性は学習者が行っている酷刑実演を見て、どうして中国政府が法輪功を弾圧するのと学習者に聞いた。学習者は、多くの人々が法輪功は良いと思い、修煉をしていたが、修煉者の人数がだんだん増え共産党を上回ったため、当時の中国の指導者江××は多人数に嫉妬して弾圧を始めた、すでに千数人が残虐な拷問に苦しめられて死に至ったと紹介した。この女性は真相を聞いた後、もっと多くの資料をもらい、地下鉄でちゃんと読みたいと言った。
一人の男性は、酷刑展覧の説明を聞いた後、これは本当に残忍ですが、あなた達は引き続き頑張ってくださいと学習者に言った。そして学習者としっかりと握手した。
*真相が分かったニューヨークの人々
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残虐な拷問の実演:老虎? |
90%以上の人は署名で支持の意を表した |
通行人は真相の展示板を読んでいる |
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家族全員の名前を署名する |
通行人は功を学んでいる |
通行人は動作を学んでいる |
マンハッタンレクシントン(Lexington)大通りと59通りの境で酷刑実演を行っているところで、1人の女性は法輪功の江氏グループよりの迫害の真相を詳しく聞いた後、残虐な拷問の場面を撮影したいと言った。学習者が良いよと答えた後、彼女は携帯電話のカメラで残虐な拷問を写真に取り、写真をコンピュータに入れると言った。そして請願の手紙に署名してくれた。
請願の手紙に署名してからすぐ去っていく人もいた。学習者は追いかけて行ってその原因を聞いたら、すでに中国で発生している迫害が分かったと答えた。
ある若い女性は署名する時、自分の名前ではなく、また何人の名前も署名した。原因を聞くと、彼女は、自分だけではなく家族も迫害を受けないように、家族全員の名前も書いたと言った。
*ニューヨークの住民はもっと多くの人に事実を知ってもらいたい
日曜日、ニューヨークの中央公園で、私達は二人の男性に出会った。中の一人の男性は次の様に話した。彼らはウイスコンシン州のテレビ番組で、一人の中国から来た教師は自分が中国で受けた残虐な拷問などの迫害を紹介しているのを見たことがある。この女性の教師はまたテレビで法輪功の動作を教えたらしく、男性がそれをまねしてやってみると、その時とても強いエネルギーを感じた。彼は法輪功に対しある程度分かったが、今度また法輪功学習者に会って、一緒に写真を撮ろうと学習者達を誘った。彼らは帰った後、煉功を始めると言った。
当日の午前、学習者達はマンハッタンブロードウェイ大通りと72通りの近くで残虐な拷問の実演を行った。何日以来、学生達が続いて真相を説明したため、近くの多くの住民はほとんど真相が分かった。そして学習者達の活動に支持を与えた。1人の米国のおばあさんは残虐な拷問の実演のところに来て、「周りの多くの住民はあなた達の資料をすでにもらって、真相も分かった。私はあなた達を非常に支持する。あなた達が他の多くのところに行って、更に多くの人に事実を知ってもらえば」と言った。
*民衆のやさしい心はだんだん蘇られた
学習者が中国で発生している残虐な拷問を実演しているのを見て、かごの中にいる学習者を心配し、何度も学習者に疲れたかどうか、椅子に縛られて痛いかどうかを聞いてきた通行人もいた。また学習者が時間的に変わるよう提案もしてくれて、天気が暑いから、水を多く取って、休みも取らなくてはいけないと言ってくれた。彼女は中国にある刑務所の中実態は想像できないと言った。
この女性は真相が分かった後、私達がもっと早くこのような残虐な拷問の実演を行って、更に多くの人に真相を分かってもらうべきであると言った。
多くの人は真相が分かった後、どのようにすれば学習者を助けることができるのかと聞いた。学習者はただ彼らに真相を分かっていただき、真相を更に多くの人に伝えていただきたいと答えたら、彼らは非常に感動した。
また、真相の宣伝ビラのところにお金をひそかに置いて、去っていた人もいた。
*週末のニューヨークはほとんど至る所で法輪功学習者を見かける
一人の台湾から来た学習者は3軒の布地を売る店に行ったことがある。どちらの店も法輪大法の学習者を知っている。ある学習者は法輪功の字が書いてある黄色のTシャツを着ていて、道で一人のアメリカ人に話しかけられた。「砲台公園(Battery Park)で多くの法輪功学習者を見かけたよ。あなた達法輪功は至る所にいて、千人以上もいる(thousands of thousands Falun Gong practitioners on the street)」。
記者は黄色のTシャツを着て地下鉄に乗る時、法輪功は何ですかと聞きに来る人にも出会った。解答を知った後彼女がうれしそうに仲間に話した。また空港で飛行機を待っている時、ある乗客が黄色のTシャツを見て、法輪功は何なのと聞きに来た。教えた後、うれしそうに行った。
今度のニューヨークでの真相を伝える活動に参加した、多くの海外及び他の州からに来た学習者は、知人もなく土地にも不慣れな困難を克服し、苦労を惜しまず、早起きして遅く帰った。多くの学習者は昼飯を食べる余裕もなく、ある時はゆで卵だけを食べて、また宣伝ビラを配り、真相を伝えることに出かけた。みんなの努力によって、真相は次第に多くのニューヨークの住民に知られてきた。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/8/31/83028.html) |