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【明慧ネット2004年9月8日】 2004年7月8日に、ニューヨーク州の州都アルバニー(Albany)市議会が満場一致(12対0)で法輪功支持案を可決した。これは2000年12月18日の71.122.00R号決議に続いて、当該決議が再度満場一致で法輪功支持案を決議した。 決議の全文は以下の通り: 44.71.04R号決議:本決議は市議員ブラウンが提出し、市議会の投票を通じて採択された。 アルバニー(Albany)市議会が法輪大法修練者の権利および自由を支持する議決: ・ 米国憲法第一修正案および多数の人類の世に知られる自由理念のために呼びかける文書の中で、正式に平和および宗教信仰が最も基本的な人権であると規定されるが故に; ・ 法輪大法(法輪功とも称する)は中国の古い伝統文化に根付いている一種の宇宙特性真、善、忍を強調する平和的な心身修練であるがゆえに; ・ 異なる国家、種族、社会および文化背景の数千万もの人々が欣然として法輪大法の修練の道を歩み、自我の昇華に達するがゆえに; ・ ニューヨーク州の住民は自由に法輪大法の修練を通じて受益することができるが、中国において、平和的に法輪大法を修練する多数の人民たちは中国(江沢民政権)の全体主義の統治による迫害を受けているゆえに; ・ すでに1,047名の法輪大法学習者が自己の信仰自由を堅持したため、(江沢民政権)の残虐刑によって虐殺されたことが実証されたゆえに; ・ 中国(江沢民政権)は依然として基本的人権を蹂躙し、中国で法輪大法を取り締まり、依然として平和的、非暴力な方法を通して自分の願いを伝える学習者たちは監禁され、そして残虐刑を受けているゆえに; ・ 法輪大法の学習者たちは生命が脅かされるときに示した勇気および信仰への決意が、世界中の自由を愛好する人々の尊敬および支持を受けるに値するゆえに; ・ アルバニー市議会はアルバニー市の全市民の利益と立法団体を代表し、かつ市議会のメンバーが信仰宗教および倫理の自由の基本的な人権を支持する願望を表示したゆえに; ・ よって、アルバニー市議会は現に決議を採択し、市議会は真摯に中華人民共和国が平和的な法輪大法修練者の人権を尊重するようによびかける。 アルバニー市議会はさらに本決議の副本を中国在米大使館に送る。国会議員マイケル−マックナルティ(Michael McNulty)、米国参議員チャールズ−シューマー(Charles Schumer)、およびヒラリー−クリントン(Hillary Clinton)、彼らに事情を斟酌し、この重要な人権時宜を処理するようよびかける。 44.71.04号決議は市議員コンティ(Conti)、カリー−コブ(Curry-Cubb)、フォスキー(Foskey)、フォックス(Fox)、スカルゾ(Scalzo)が連合して発起し、以下のすべての当選された市議員による投票で採択された: ブラウン(Brown)、カルソラロ(Calsolaro)、コンティ(Conti)、カリー−コブ(Curry-Cubb)、フォスキー(Foskey)、フォックス(Fox)、イゴ(Igoe)、モリス(Morris)、オ−ブリアン(O’Bren)、サノ(Sano)、スカルゾ(Scalzo)、トルンセロ(Torncello) 投票結果:賛成票:12、反対票:0、棄権:0 私、市書記および市議員書記ヨハネ‐マルソレス(John.C.Marsolais)、特にここで本文書の決議が2004年7月8日にアルバニー市議会の会議で採択されたことを証明する。 私は2004年8月30日に決議文書でアルバニー市の公印を押す、これを証とする。
署名:ヨハネ−マルソレス(市書記および市議員書記) |