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【明慧ネット2004年9月9日】(明慧ネットニューヨーク報道)2004年8月29日から9月2日の間、共和党大会がニューヨークで開かれ、ニューヨークの街頭はとてもにぎやかになった。更に多くの大会代表とニューヨークの民衆らに法輪功の真相を知ってもらうために、1千人を上回る法輪功学習者はマンハッタンのにぎやかな市区と公園、主な名所で反酷刑デモンストレーション、“勇気ある長城”、ロウソクを灯しながら追悼会を行うなどの活動を行い、人々の正義と良知を呼びかけた。学習者による絶えまない真相伝えを通して、ますます多くのマスメディアとニューヨークの市民、アメリカ国民が真相を理解し、今回の迫害に対する譴責と法輪功学習者に対する支持を表してくれた。 * 正義感があるメディア記者 8月28日土曜日、法輪功学習者はマンハッタンの中心で最もにぎやかな42〜58通りの多くの街角で真相を伝える活動、正義を呼びかける“勇気ある長城”活動を行った。カナダ学習者はWaldorfホテルの前で酷刑デモンストレーションを行った。あるテレビ局のカメラマンは酷刑デモンストレーションを撮影した後、煉功している学習者を撮影した。一人の学習者はカメラマンが学習者の足下を撮影するのを発見し、彼女に聞いた:“どうしてあなたは学習者の足を撮影しますか?”カメラマンは答えた:“私は彼女の足を撮影するのではなく、彼女の影を撮影しています。あなた方の功法はとてもきれいです。体が動くと従って移動する影もとてもきれいです。私は全ての美しさを撮って、観衆らに展示し、人々にこれほど美しい功法が意外にも迫害されていることを伝えたいのです。” 28日、記者と他の数人のカナダ学習者は一つの小グループを組み、マンハッタン第6大通りと53通りの境界の街角で迫害を暴露する展示ボードを持ち上げ、資料を配布した。展示ボードの写真が暴きだした残酷な迫害は人々をびっくりさせた。多くの通行人は次から次へと足を止めて見ていた。その中には取材にやってきた多くの記者がいた。あるテレビ局の司会者は学習者が渡す真相資料を受け取り、学習者に向け親指を立てた。彼女と同行するカメラマンは止まらない人波の中で静かに煉功している学習者と迫害を暴き出す展示ボードを撮影した。 ウォール・ストリート・ジャーナル紙の一人の記者はがやがやと騒がしい抗議する人群れの中で静かに請願する法輪功学習者を目にすると、好奇心を持ち、展示ボードを持っている一人の学習者を取材した。彼女は学習者に共和党大会の期間中にどうして法輪功学習者がこんな抗議活動をしているか、法輪功学習者は何を得ようとしているかと聞いた。学習者はこの記者に、今回の迫害は世界中の全ての政府と各国の人と関連があり、しかも今日この迫害はアメリカ国民をも傷つけていると伝えた。またアメリカ国民である李詳春さんが親戚回りに帰国した時、不法に判決され、迫害を受けていることをも伝えた。記者はとても驚いた。学習者は記者に、「私たちは共和党を含めた全てのニューヨーク市民、アメリカ国民に今回の迫害真相を知ってもらい、迫害停止に助けてもらうために立ち上がるよう呼びかけています。それは一人一人の内心から発する今回の迫害に対する反対は今回の危機を制止し、更に多くの罪のない生命が傷害を受けないように挽回するにプラスとなるからです。」あの記者はメモを取りながら、頭を頷いた。あの記者は最後に学習者と握手して、感謝の意を表し、学習者の幸運を祈った。 8月29日学習者が中央公園で中国伝統的な扇子踊り、タイ民族のダンスを上演する時、≪ニューヨーク・タイムズ≫の記者は学習者より真相を詳しく伝えてもらい、こう言った:“私は詳細な報道を書き、明日の≪ニューヨーク・タイムズ≫に掲載します。”SALEARテレビ局の記者は学習者に言った:“私は中国に何回も行ったことがあります。私は中国の古い文化がとても好きです。あなたたちの舞踊はそのような文化の表しです。あなたたちの功法はとても美しいです。とても多くの人が好きだからといって迫害するのは不可思議です。その人(江氏)は気が狂ってないですか?” * 真相が分かった警察 数年に至る学習者らの絶えない真相伝えと法輪功学習者の多くの活動の中で表した穏やかな表現を見て、ますます多くの警察が真相を分かってきて、学習者の平和的な呼びかけを支持すると表した。多くの警察は勤務のため、制服を着ていて、資料を受け取れないが、多くの警察は既に迫害の真相を知っていると表した。学習者に対して親指を伸ばして、敬服を表す警察もいた。学習者の手に持っている迫害写真を見て、こらえきれず学習者を止めさせ、細かく読み、真相を尋ね、資料を求める警察もいた。自ら大陸警察が罪のない民衆を公に殴打し、電撃などの酷刑を用いる証拠を見たとき、彼らはとても驚き、学習者の幸運を祈った。また学習者による弾圧停止を求める、絶えない呼びかけに親指を伸ばし、心からの敬服を表した。 2004年9月1〜2日はニューヨークの共和党大会の最後の二日だった。聞くところによると、大会に参加する代表は二十数万人に至ると言った。夜になると、大会会場付近では多くの団体が抗議に赴いた。警察の警戒もものものしかった。抗議印を身にした人、抗議の意を表す洋服を着た人、ビラを手に持っている人は一律会議場所に近づくことを禁止された。しかし記者と他の数名の法輪功学習者が黄色のTシャツを着て、迫害を反対する展示ボードを持って封鎖している警戒線に着いたとき、一人の警官が手を振って早く通るように示した。また彼のそばの同僚に言った:「彼らはとても平和的だから、通らせて。」と。そして記者と数名の学習者は会場の外まで行き、通行人と多く出入りする会議代表らに迫害を反対する展示ボードを見せ、真相資料を配布した。
* 真相が分かったニューヨーク人
共和党大会期間中、人の流れはとても多く、異なる団体はパレードを行い抗議し、スローガンを叫ぶ声は絶えなかった。3〜5人で一組になっている、黄色のTシャツを着ていた法輪功学習者は微笑みをして、静かに通行人に手に持っている真相展示ボードを見せたり、ビラを渡したりした。歓声が沸き立つ中で、法輪功学習者の和やかさは周囲と鮮明な対比を形成し、人々の注目を引き起こし、人々は頭を頷いて挨拶をしてきた。好奇心を持ち資料を要求する人もいた。法輪功と言う話題は既に不案内ではなくなった。記者は街で歩きながら、資料を配るとき、常に既に資料を受け取った人に逢った。彼らは、如何に私たちを助けられるかと聞いてきた。学習者が彼らに中央公園などのにぎやかなところでは全て反酷刑デモンストレーションと請願手紙の署名を行っていると伝えた。多くの人はみな嬉しそうにあそこに行ってデモンストレーションを見て、彼らの支持を表したいと言った。 記者と他の学習者が展示ボードを持って地下鉄に乗ったとき、多くの乗客はこのような迫害写真を見ることができ、みな綿密に読んでいた。学習者が周りの人に大法の美しさと今回の迫害の残酷さを伝えるとき、全車両のほとんどの人はすべて耳をそばだてて聞いた。紹介を聞き終わり、もともと資料がいらないと言っていた人々はこらえきれずに手を伸ばして、資料を求めてきた。多くの人は資料を読んだ後、微笑みで学習者に賞賛の意を表した。また、「あなたたちの新聞は良く出来ています。」と言う善良な人もいた。一部の人はお金で出して賛助しようとした。学習者は彼の好意を拒み、私たちが自払いでこれらの真相資料を作るのはただ更に多くの人に真相を理解してもらい、弾圧を停止させるためであり、お金のためではないと伝えた。人々は次から次へと親指を伸ばして敬服を表した。また更に多くの通行人は学習者が着ている黄色のTシャツを見ると微笑みで支持を表した。“私たちは既にあなたたちの資料を読みました。”、“私はあなたたちを支持します!”、“あなたたちはとても正義あることをしています”、“あなたたちは本当に素晴らしい、引き続けてください!”と。 マンハッタンの異なるところで酷刑デモンストレーションを行うと同時に、カナダ蓮花芸術団の小弟子らは中央公演で中国伝統的な扇子踊り、タイ族踊りを上演した。警察らも興味津々で法輪功学習者の演出を見ていた。中国の伝統的な音楽に従って踊る女の子達の美しい姿、和やかな場面は慌ただしい通行人を引きつけていた。背が高い一人の中年男性は彼の1歳の息子をベビーカーに乗せて、押していた。1時間あまりも上演を見て、真相をわかった彼は学習者に言った:“私は1時間あまりみましたが、離れたくありません。私の息子も同じです。彼女達は本当に非常に和やかな娘たちです。こんなに粗い地面で、それほど優美な舞踊が踊れます。これがあなたたちの一種の請願形式と分かり、私はとても不思議に思いました。私は本当に始めてこれほど美しく、平和な請願形式を見ました。”その後、彼は引き続き上演を見ながら他に通行人に説明をしていた。一人の女性は学習者より真相説明を聞き、しばらく考えてから言った:“将来中国とビジネスをするとき私はよく考えるべきです。私はお金をもっぱら良い人を殺害する国に投資しません。”一人の小さい女の子はずっとそばで撮影していた。彼女の老親が何回催促しても離れようとしなかった。 ブロードウェイ大通りで商売をする一人の黒人の友達は街頭で迫害写真と見て、真相を知った後、義憤が胸に満ち、「あなたたちはマスメディアにこの状況を知らせないといけません。彼らにこのような残酷な迫害を報道させ、更に多くのニューヨーク人に知らせるべきです。」と言った。また自ら学習者を連れて、数家の大きなテレビ局の所在位置を教えに行った。また積極的に学習者に、如何にマスコミの法輪功問題に注意を払えい、報道させるかについて提案してくれた。最後に学習者と別れるとき、彼は学習者の幸運を祈った。また次回学習者に会った時は功法を学べることを希望した。 一人の耳にイヤリングをいっぱい付け、両腕に刺青をいっぱい刻んだ若い観衆は一人の西洋人学習者と30分くらい話し合っていた。彼は常に一つの何かを探しているようたが、ずっと見当たらなかったと言った。彼はかつてヨガを学んだことがあり、座禅と禅定を試したことがあったが、やっぱり空虚から解脱できなかった。その後、現代流行している刺激的な生活方式で自分を麻痺していた。学習者の説明を聞き、彼はまるで彼の探していたものに出会ったみたいで、帰ってから必ず試して見ると言った。 この間の真相伝えにより、縁がある人は続々とやってきた。多くの通行人は路上で学習者にどこで法輪功を学べるかと聞いた。学習者がニューヨーク各区の連絡人の電話番号を彼らに教えたとき、人々はみな嬉しく感じ、宝物を得たように連絡情報を持って帰った。一人の連絡人のフィードバックによると、この間彼の電話はずっとなりぱなしで、功法の学びについてコンサルティングする人が止まらなかったと言う。 数週前のニューヨークへの旅でみた、麻痺された表情、慌ただしかったニューヨーク人と比べると、今回のニューヨークへの旅は深刻な印象を残した。ますます多くのニューヨーク人が今回の法輪功への迫害に注目し始め、法輪大法の美しさはますます多くのニューヨーク人の心に深く入り始めた。 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/9/9/83715.html) |
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