韓国天安市議会、全員一致で高成女の釈放決議案を可決
文/韓国法輪功学習者
【2004年9月15日】2004年9月13日、韓国天安市議会は全議員一致で可決し、黒龍江省佳木斯市労動教養所に非法拘禁されている韓国人郭炳浩の妻、高成女に対する無条件釈放および高成女が必ず無事韓国に来られることを保証するよう中国公安局に強く求めた。
天安市議会は助けを求めに来た夫、郭炳浩氏の1日が1年のように長くてつらいという気持ちを充分理解し、そして人道主義立場から積極的に救援活動に協力することを承諾した。
天安市議会は9月14日中国語文に訳した「高成女釈放督促の決議案」を特急で中国外交部長、黒竜江省の省長、佳木斯市長、佳木斯労動教養所の所長宛てに出すことを予定している。
同時に「高成女救援委員会」は、高成女の釈放および無事韓国に来られるよう全国的規模で署名活動を展開している。
韓国人妻の高成女の釈放に関する督促決議案
現住所が黒竜江省佳木斯市である中国公民高成女は、韓国天安市に住んでいる郭炳浩と中国の法律に基づいて正式に夫婦となった。
高成女は夫について韓国に来る手続きを行う途中で、法輪功を修練しているといる理由で中国公安に不法に逮捕・監禁され、現在黒竜江省佳木斯市労動教養所で迫害を受けている。
彼女の韓国人夫の郭炳浩氏は、善良な農村青年でこの解決し難い問題をめぐって天安市議会に援助を求めた。
天安市議会をこの案件に関して正式に立案し、純粋な人道主義立場からこの事件に対して深い調査を行った。
天安市議会は調査結果により、韓国人の郭炳浩氏と妻の高成女はいかなる違法行為もなく、監禁されるべきでないという結論を得ることができた。
それで、天安市議会の全ての議員は決定を打ち出し、人道主義立場から高成女を無条件で釈放するよう、そして必ず無事韓国に到着するよう中国政府公安に強く求めている。
2004.9.13
大韓民国天安市議会(印)
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/9/15/84242.html) |