愛知県名古屋市で反酷刑展(写真)
文/日本大法弟子
【明慧ネット2004年9月28日】 この数ヶ月に、日本各地の公共場所で相次いで反酷刑の実演模擬展示が行われ、日本社会で真相を伝える上で大きな推進を果たしている。ニューヨークでの大規模な真相を伝える活動に参加する学習者がいる中で、各地の大法弟子も時間をさいて、積極的に日本社会に真相を伝えるように努めている。
愛知県は日本ないし世界的にも有数な重要工業製造の中心である。トヨタ、日産などを含めた著名な自動車工場はすべて愛知県に位置する。最近の愛知県の大法弟子の提案より、全日本各地の大法弟子が参加した反酷刑実演模擬展示は2004年9月25、26日に愛知県の名古屋市街地中心にある栄広場公園で行われた。
今回の反酷刑展示は二日間にわたって開かれ、その二日目は人間による模擬展示の実演が行われた。今回の反酷刑展は、最近の日本で行われたものの中では比較的大規模なものであった。
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実演模擬反酷刑展示—虎の椅子 |
実演模擬反酷刑展示—食物の強制注入 |
実演模擬反酷刑展示—小さい牢屋に閉じ込められる |
かつて中国の労働教養所で一年半も監禁された金子容子さんも新潟県から駆けつけ、自分が中国の労働教養所で受けた「死人のベッド」をも含めた残虐刑を紹介した。日本大法弟子はまた金子容子さんの叙述した通りに「死人のベッド」を製作し、今回の名古屋で行われた実演模擬展示でも「死人のベッド」を展示した。
今回の反酷刑実演模擬展示に参加するため、日本大法弟子は各種の困難を乗り越え、各地から名古屋に駆けつけてきた。二日間で、多くの地元の民衆たちに中国で起きている法輪功への迫害を伝えた。二人の日本大法弟子が絶えず拡声器を通して通行人に中国で起きている大法弟子への各種の残虐刑および大法の真相を伝えた。
今回の模擬展示の実演および各種の残虐刑の実演写真は通行人をみな震撼させた。大法弟子が真相を伝える中、たくさんの人々が中国公安の非人道的にも残虐刑で法輪功学習者を虐待することに憤りおよび理解のできないところを示し、そして署名して残虐刑で法輪功学習者を虐待することへの反対に支持した。
ある人が中国に非常に興味を抱き、学習者の伝えを聞いた後、非常に感謝する意を示し、仕事を終えてからまた来ると言った。
名古屋にもたくさんの外国人がいる。彼らも真相を非常に知りたがっていた。展示パネルおよび実演模擬展示を見たときに、自ら大法弟子に真相を聞きに来た。あるネパールの青年が実演模擬展示を見てから、真相を非常に知りたがっていた。そして学習者たちにたくさんの質問をした。ネパールにも法輪功を修練する人がいるのを聞いて非常に喜んでいた。
残虐刑展示の際にたくさんの地元の中国人がそこを通過して真相を知るようになった。ある40歳前後の夫婦が各種の展示パネルをしっかり読みながら、信じ難いと述べていた。しかし大法弟子が真相を説明した後、いろんな資料をもってもう一度しっかり読んでみたいと言いながら帰った。
地元のある中国人の料理人が、午後休憩の時に反残虐刑展示の現場まできた。彼は注意深く数名の学習者による解説および金子容子さんの体験を聞いてから、微笑みながらいろんな資料をもって帰っていた。 またたくさんの子供が通過するとき、木偶の出演だと誤認していたが、人間による模擬実演だと聞いたときに、みな驚いて、真相を知りたがっていた。
残虐刑を受けるモデルを実演する学習者もいろんな体験があった。「死人ベッド」に「縛られた」お婆さんは常に涙を流しながら、『洪吟』を暗誦していた。心地悪いこともなく、却って渾身がエネルギーに包まれて、ひとしきりひとしきりとエネルギーが流れているのを感じた。ある60過ぎのお爺さんも、終日悪徳な警察を実演することを主張しながら、全く疲れないと言った。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/9/28/85251p.html) |