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スコットランドで反酷刑巡回展示(写真)

 文/イギリス法輪功学習者

 【明慧ネット2004年10月1日】2004年9月24日から27日まで、英国法輪功学習者がスコットランドの三大都市であるグラスゴー、アバディーン、ダンディーおいて中国で起きている迫害に対する反酷刑巡回展示を行った。たくさんの通行人を寄せ付け、また全世界で江沢民を公判する署名も後を絶つことなく、地元の新聞、テレビ局も法輪功学習者の催した反酷刑展示について報道した。

 9月24、25日——グラスゴー

 法輪功学習者がグラスゴーの人で賑わう商業歩行者天国で横断幕を掲げ、署名募集の準備に取り掛かっていると、通行人にいつから始まるのかと聞かれた。そこで同修たちはいろんな仕事をしているときは、署名応募リストを机に並べて、通行人たちが自ら署名をしていた。

 通行人が真相展示を見る  通行人が真相展示を見る    反残虐刑展示

                署名して中国での迫害停止を要求する

 ある中国と友好関係を結んでいる組織の責任者が私たちの招待を受け、今回の展示を見に来た。真相を知った後、彼は私たちの成功を祝い、江沢民を公判するリストに署名した。

 またたくさんの中学生が展示を見に来た。彼らが展示を読み、また真相VCDおよび宣伝をもらって、列をならんで江沢民を公判するリストに署名した。彼らが江沢民の写真をさして、彼は悪い人!と言った。最初に私たちは真に迫る化粧のため子供たちがおそれたりしないかと心配しが子供たちは怖がることなく、法輪功を支持する署名をした。
 
 9月26日——ダンディー

 グラスゴーでの二日にわたる展示を終えてから、法輪功学習者たちはまたダンディー市センター広場で反残虐刑展示を行った。地元の新聞は23日にすでに法輪功学習者がこの街で展示を行う記事を載せた。当日は、新聞記者も現場にきて取材を行った。

 ある中学校の教師は彼の学生がみな法輪功の中国で迫害を受けている事実を知っていると言った。そのためここにきてより多くの情況をうかがいにきた。また法輪功学習者に彼の勤めている学校で法輪功を教える予定を述べた。

 同じように、たくさんの中学生、小学生が反酷刑展示を見に来た。いろんな質問をしてから、みんな江沢民を公判するリストに署名した。

 9月27日——アバディーン

 巡回展示の最後の日に、法輪功学習者たちはスコットランドの最も北に位置する大都市——アバディーンにやってきた。地元の新聞社に真相を伝えるため、学習者たちは地元の新聞を購入した。驚いたことにその上にはすでに私たちが当日、反酷刑展示を行う記事を載せていた。そこで学習者たちは彼らと連絡をとり、取材を依頼した。

          法輪功学習者が街頭で煉功し、反酷刑展示を催す
                  人々が署名して迫害に反対する

 学習者らはこれまでのように、自ら真相資料を配り、真相を伝え、署名を応募した。通行人たちはみな足を止めて展示物を見ていた。それから地元の新聞社の記者も午後に現場に来て写真を撮った。

 短い4日間にわたるスコットランドでの反酷刑巡回展示はたくさんの観衆を引き寄せ、江沢民を公判する署名は3000にも上った。筆者はまた偶然にスコットランドの一部の人権組織、地方政府サイトは法輪功のホームページアドレスを載せていることに気づいた。地元の学生によると、彼らの学校で、先生が授業の時にも学生に江沢民政権が法輪功を弾圧している事実を伝えたという。



(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/10/1/85522.html