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真相を理解したニューヨークの人は迫害に反対する(写真)

 【明慧ネット2004年9月23日】(明慧記者の王英によるニューヨークの報道)9月下旬にニューヨークで第59期の国連総会が開催された時、世界各地から来た法輪功学習者はニューヨーク各地で残虐な体刑実演と街角で真相を伝える活動を催した。多く真相を理解したニューヨークの人はすでに江XX個人が引き起こした迫害に反対し始めた。ある人は政府の官吏に電話をかけて真相を伝えると表明して、この迫害はあまりに深刻で、制止するべきだと述べた。

    真相を伝える 金融センター付近で正念を発する 迫害を停止するように署名を
呼びかける

 真相を分かった人:世界は真善忍を必要としている

                    次々と多くの人が功を学ぶ

 法輪功学習者が集中して真相を伝える活動を通じて、多くの人はすでに法輪功を聞いていた。しかも真相に対してかなりの理解があった。

 一人の通行人は学習者に、「世界は真、善、忍を必要とする、これはただ中国だけでなく、世界中で必要だ。あなた達がこのようにするのは本当によかった。どうしてこんなに和やかな人に対してこのように苦しめることができるのか?」と言った。

 彼は「あなた達は平和で、和やかだ。常人はすべて外に求めるが、あなた達は内に求めてこのように和やかな輝きを生じるだ。世界はこれを必要とする。すべての人はこれを必要とする。」と言った。

 通行人は学習者が言いようのない苦痛に耐えているのを感じる

通行人は自ら苦痛を感じ取る 体刑実演の学習者と一緒に座る   自発的に横断幕を持つ

 記者は残虐な体刑実演の前で、一人の女性が残虐な体刑実演の女性学習者の“傷ついた”手をなでていることに気づいた。彼女の顔には非常に関心をもつ表情が現れた。話し合った時に、彼女はEditと名乗った。彼女は残虐な体刑実演学習者の耐え難い苦痛を感じていた。彼女は学習者の手をなでて、寒いかどうかと聞き、学習者を抱擁した。Edithさんは「ただ煉功しているだけの人をこんなに苦しめるとは、残酷すぎる。」と言った。

 Edithさんはまた小さいかごの横にしゃがんで、かごの中の苦痛を自ら感じ取った。彼女は言った。「人はどうして自分の同胞にこのような残酷な事ができるのだろうか?」引き続き、歩いて“中国で発生している”の横断幕の所に行って、横断幕を挙げることも手伝った。

 西洋人:いい人を迫害する人はきっと狂人で、必ずその迫害を制止する

人々は迫害に関心を持った          観客         観客

 一人の西洋人は、「法輪功はとてもすばらしい。法輪功が受けた迫害と当時キリストが受けた迫害とは同じように、すべていい人が迫害を受けた。この迫害を指揮した中国指導者は失脚させるべきだ。彼はきっと気が狂っている。それはヒトラーのような狂人だ。必ず迫害を制止すべきで、必ず(has to be stopped)制止できる。」と言った。

 彼は「私は知っている。多くの中国人は善良だ。しかしこの人たちが苦しめられている。どうしてこのような事が起きるのか?必ず制止すべきだ。これはとても深刻だ。私達もいくつか迫害の事実を知っています。しかしすべてあなた達のようにこんなに残酷ではない。」と言った。

 学習者が彼に法輪功の受けた5年にわたる迫害を紹介すると、5日間でも長すぎるよと述べた。最後に彼は学習者達の成功を祈った。

 先物取引所のブローカー:迫害は間違いだ

 学習者達はブロードウェイ大通りと自由街の(Liberty)街角で残虐な体刑展と絵画展を行った。ここはマンハッタン金融センターから近くて、周囲に多くのレストランと食料品店がある。多くの金融会社の職員は昼にここを通って昼食に行く。

 一人のニューヨーク商品の取引所で(NYMEX)働く男性は「迫害は本当に間違いだ。多くの人はこのような事が中国で発生していることを知らないと思う」と言った。

 ある女性は「迫害は誤りだ。すべての人は信仰する権利がある。私も座禅は組む。人々は座禅を組んで煉功したり、信仰を持ったために苦難を受けるべきじゃない。話をする権利があるべきだ。もしだれかがニューヨークで、このようにして残虐な体刑で人を苦しめるなら、すぐ失脚させられ、捕まえられて、法に照らして制裁される。」と言った。

 この女性は請願書に署名して、真相の資料を受け取って自分のピザ店の中に置いた。
メディアはすべての人に迫害を知らせるべきだ

 一人の通行人は次のように話した。米国は中国で発生している迫害に対してあまり関心を示していない。私はメディアにすべての事を報道させるようにしたい。今のメディアはすべて注意をイラク問題に集中している。これは道理にあわない。焦点をこの事に集中すべきだ。すべての人にすべての迫害を知らせて、迫害を制止すべきである。

 一人のTシャツを売る若者は私達から真相の資料を受け取って、彼の所に置けば、私達を手伝うことができると言った。

 ニュージャージーLisa:中国で発生している法輪功学習者に対する迫害は悲劇だ

 ブロードウェイ大通りと春季街(Spring)で催された写真展の横で、自転車に乗っている三人はすでに中国で発生している迫害と、法輪功も聞いたことがあると言った。彼らはフランスから来て、みんな請願書に署名したと言う。その中の一人の女性は「中国で労働による思想改造研究会で働いて、中国の労働改造所の中で人を虐待する状況はよく理解している」と言った。彼らは私達の成功を望んでいた。

 聯合広場(Union Square)で、ニュージャージー州プリンストンから来た女性のLISAさんはすでに法輪功を知っていた。プリンストンにも法輪功学習者がいると言う。彼女は紹介する資料を見たことがあって、中国で発生している迫害も知っていた。彼女は「私は中国で発生している法輪功学習者に対する迫害は悲劇だと思っている。人々は信仰の自由の権利を行使することができない」と言った。そして彼女は請願書に署名して、信仰の自由は人間の権利だと言った。

 ヒューストンの西洋人学習者:多くの人は法輪功を喜んで支持する

 テキサス州ヒューストンから来た西洋人法輪功学習者は、次のように述べた。多くの通行人は法輪功の真相を耳にした時、彼らは分かっていた。ある人は更に多くの資料を持って中国で発生している迫害を彼らの友達に教える。またある人は国会議員に電話をかけ、中国で発生している迫害を教えて、法輪功を支持することを請願する。

 彼は、「多くの人は中国政府に迫害を停止する請願書に署名した。始めてから3時間で、署名薄は3、4ページがいっぱいになった。ある女性は更に署名薄を学校に持って行って、教師と学生に署名させたいと言った。」と話した。

 記者は学習者が皆黙々と演じる姿に感じ入った。特に残虐な体刑の被害者と警官を演じる学習者。彼らは一つの姿勢でとても長い時間を維持しながら、苦しいといわずに、できるだけ自分の時間を多く演じて、交代する人が少しでも長く休むことができるように配慮した。一人の日本から来た女性の学習者は、彼女が大陸にいるとき、迫害を受けたことがあって、残虐な体刑の被害者を演じ始めるといつも眼に涙を溜めた。

 一人の警官を演じる女性学習者は言う。警官を演じ始めると、私は学習者を殴る警察の動作をしながら、涙が流れ続けた。幸いに私は大きいサングラスをかけていたので、人々からはあまりはっきりを見えない。しかしとめどもなく涙が落ちた。私は迫害の真相を人々に教えたいと思っている。中国で発生している迫害は実際には私達が演じることより更に残酷だ。涙をがまんした。私は人々に残虐な体刑展を通して真相が分かることができることを望んでいる。

 ニューヨークで、毎日多くの人を感動させるストーリが展開されている。私は世界各地で、同様にこのようなストーリが展開されていると信じている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/9/23/84851.html