人権擁護大会に向けて真相を説明(写真)
文/日本法輪功学習者
【明慧ネット2004年10月18日】日本弁護士連合会は2004年10月7日から二日間、宮崎市で第47期人権擁護大会を開催しました。人権擁護大会は、日本弁護士連合会の年に一度の最大規模であり最も重要な例会です。今回の大会には日本全国から1200数名の人権弁護士が、参加されました。
日本の法輪功学習者たちは、この大会を日本法曹界への法輪功真相説明及び「江氏告訴案」を推し進めるとても良い機会であると認識し、そのために事前に計画を立て、皆で力を合わせて積極的に大会参加者に向けての洪法及び真相資料の各項目の準備に取り組みました。大会開幕の前の10月5日と6日、学習者たちは宮崎市に駆けつけ、大会主催団体に真相説明を行い、先方の許可を得て、入場者が自由に持ち去ることができる資料展示場所を提供してもらいました。
大会の初日の10月7日、法輪功学習者たちは、早朝から会場に赴いて弁護士たちを待っていました。日本社会では弁護士の社会地位がとても高く、ふだん、容易に弁護士を見かけることができませんが、今回の大会出席のために全国から人権弁護士が吸い寄せられるようにここに集まって来ました。どうにかして、中国で発生している罪のない法輪功学習者に対する江氏グループの迫害と人権蹂躪などの真相を日本の法曹界に伝え、最終的に彼らにこの迫害の真相を正しく認識してもらいたいというのが私たち大法弟子の願いでした。予想外に、7日の午前中には、学習者たちが用意していた600部の真相資料すべてを弁護士たちに手渡してしまいました。
8日は、主に大会の休憩時間を利用して面と向かって弁護士たちに真相説明を行いました。一部の弁護士は前日手渡された真相資料を見て、法輪功学習者に支持の意を表しました;一部の弁護士は法輪功学習者が心を込めて製作した日本語版《歴史の裁判》を見て、この迫害は排斥すべきであり、同時に学習者たちに、どのようにすれば日本社会がこの迫害事実に注目するようになるのか、このことに対するアドバイスも出してくれました。法輪功学習者から迫害真相説明を受けたほとんどの弁護士は学習者たちの真相説明活動に理解と支持を表しました。
9日は、弁護士たちの名所観光めぐりの日でしたので、学習者たちはタクシーで名所に行くと、横断幕と法輪大法展示写真などを広げていました。多くの弁護士は学習者たちの強靱な意志に敬服していました。
同時に、10月6日から10日までの間、人権擁護大会の会議上での真相説明に歩調を合わせて、一部の学習者は地元の人々に真相を伝えるために宮崎市で最もにぎやかな商店街行って真相資料の配布を行いました。商店街での洪法活動と資料配布は学習者数が少ないにも関わらずみな協力し合って、横断幕や功法の展示写真などを広げて通行人の注目を集めました。資料配布もとても秩序良く行っていました。宮崎の人々はとても素朴で優しくて、喜んで法輪功真相資料を受け取ってくれました。このことでは、学習者全員が同じように感じました。8日は台風の影響で丸1日雨でしたが、街頭での洪法および真相説明活動にはまったく影響がありませんでした。雨の中で学習者たちが広げ出した大法の横断幕はいっそう絢艶でまぶしいほどでした。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/10/18/86862.html)
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