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無頓着から速読の達人へ(写真)

  文/台湾法輪功学習者

 【明慧ネット2004年10月21日】二年生の時速読訓練クラスに一回参加した、台湾台南建興中学校の楊仁さんは、鑑定テストの結果、一分間に四万三千個の字が読めました。楊仁さんは現在三年生になっており、法輪功を修煉して既に一年余り経っています。法輪功を学んでから、どんなことに対してもわりあい気にしなくてすむようになり、真、善、忍で自分を律し、みなが認める良い学生となりました。

      速読第1位になった楊仁さん   建興中学校の校長より授賞

             賞杯      賞杯

         中華日報の報道 楊仁さんの母親を取材後の報道

 楊仁さんの両親は中学校の教師で、2人とも法輪功を修煉しています。胃病で苦しんでいた楊仁さんの母親は、どんな治療方法でも根治できなくて、同僚の紹介により法輪功を始めました。最初は余り信じませんでしたが、修煉と通して損得の心を無くしていくと、心境が穏やかになり、知らないうちに体はどんどん健康になることに気付きました。

 最初、楊仁さんに法輪功を学ばせようとしたのは、楊仁さんの無頓着な性格を直してもらいたかったからです。楊仁さんはいつも、学校の先生から言い聞かせられたことをすっかり忘れて、宿題をしようとしないので、両親は非常に悩んでいました。法輪功を修煉してから、楊仁さんは思いもかけず成績が良くなり、全国的な閲読能力の鑑定に参加して第1位になりました。みな彼の記憶力に驚いていました。楊仁さんは真、善、忍を理念として、順序よく、辛抱強く教え導く家庭で生活しています。この環境は、彼に智慧を生かし、力を増加させて、潜在力を発揮させ、ずば抜けた成績となりました。

 楊仁さんの母親はこう表した:「普段十数歳の中学生は、ちょうど心身とも急速に成長する段階におり、情緒はせっかちになりやすい。しかし、楊仁は法輪功を修煉してから情緒が落ち着き、宿題をしない悪い習慣がなくなって、成績が良くなり、“真善忍”の法理を学んでから、嘘を付かなくなり、全てのことを“真善忍”で測るようになりました。正しいことは最後までやり遂げるようになり、間違っていることに迎合せず、善悪をはっきり分別でき、人とのつきあいはもよくなり、クラスの先生とクラスメートの信用を得ました。以前はいつも、妹と喧嘩し、喧嘩するととても酷かったのですが、今は性質が温和になり、相手のために考えることができ、喧嘩をしなくなりました。修煉前は暴力と色情の電子ゲームに夢中でしたが、現在はやめています。」

 中学校の先生である楊仁さんの母親は、“真善忍”を修煉してから、学生にもっと善の心で接することができ、学生達にいつも関心をもつようになり、要求することが減りました。仕事はますます楽になり、学生を教育する時、殴ったり、罵ることをしなくなりました。彼女は:「クラスの規則で子供達を制約すると、目に見えないところで彼らはまた悪いことをします。然し、真に“真善忍”を子供達の心に植えつけたとき、彼らは心から自発的に自分を律するようになり、これこそ最も良い教育方式です」。と言いました。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/10/21/87152.html