タンザニアの人権組織は江沢民を法廷へ送ることを支持する決議案を採択した。(写真)
【明慧ネット2004年10月27日】タンザニアのある有名な人権組織は先日1つの決議案を採択して、前中国国家主席江沢民の法輪功学習者に対する人権迫害を譴責し、江沢民を法廷へ送ることを支持した。
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大会のスポークスマン:タンザニアの労働組合とスポーツ部のスポークスマン、政策と計画部主任ウアソンオウエさん(左奥)、ダラサラム大学の人権協会主席バイハデイドフさん(左から二人目)、米国ベレ医学院の助教授、法輪功学習者封麗麗さん(右から二人目)、および南アフリカ事件の証人梁デビッドさん(右手前) |
この決議案は10月25日、ある全国的な人権大会で採択されたものである。会議はタンザニアの有名なダラサラム大学の人権協会(UDSM-Human Right)が主催した。主に法輪功学習者が中国大陸で受けた迫害の非合法性と国際社会がどうすればこの迫害をできるだけ早く制止できるかということを討論した。
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真相を理解した人々が次から次へと署名して、法輪功への迫害を譴責する |
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会議の参加者が真相資料を読んでいる |
南アフリカで銃撃された法輪功学習者Davidさんが会議の参加者に真相を伝えている |
空気と水に国境はないが、いかなる人あるいは地区であっても、空気と水に対する汚染は、全人類の基本的な生存資源に対する侵犯である。まさにこれと同様に、人権も国境の区別はない。江沢民が「真善忍」を迫害することを決定した時、それは全世界の公民の人権に対する挑戦であった。大会では今年6月28日に南アフリカで発生した、中国政府の指導者による、法輪功学習者の謀殺を企んだ銃撃事件を激しく非難した。あるタンザニア人は中国政府が独裁者に従って法輪功を迫害することに嫌悪感を露わにした。そして公然と人々に「江沢民を法廷へ送るためのすべての努力を支持する。」と語った。
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タンザニアの大新聞「守護者報」は、オーストラリアから来てタンザニアで功法を教えているEmmyさんの修煉物語を、大々的に載せた。 |
新聞社の取材を受ける法輪功学習者封麗麗さん |
会議の後、人々は封麗麗教授に囲んで、法輪功はどうして中国で迫害を受け、世界の他の地域で好評を受けていかを検討している |
最後に大会は「中国の法輪功学習者を迫害することを厳しく非難し、江沢民を法廷へ送ることを支持する」という決議案を採択した。そして決議書と署名を国連事務総長アナン氏に送り、タンザニアの外交部、中国の駐タンザニア大使館とジュネーブの国連人権委員会に副本を送った。
現地に二社ある新聞社の一社「守護者報」と多くのテレビ局は皆これに対して報道を行った。
付属:ダラサラム大学の人権協会(the University of Dar es Salaam Human Rights Association)の決議案(写真)
ダラサラム大学の人権協会が採択した中国の法輪功学習者を迫害することを厳しく非難する決議案。
法輪功(法輪大法も呼ばれ)は宇宙の特性「真善忍」に基づく心身双修の伝統の功法であり、公益に寄与し、心と身体を向上させる効果があり称賛を受けるに値する;
人権国際公約第三条の定めによって、人間は生命、自由および安全を保障される権利がある;
人権国際公約第五条の定めによって、いかなる人も迫害され、残酷で、野蛮的あるいは非人道的に扱われ、処罰されるべきではない;
1966年国際公民と政治権利連合公約第十八条の第一項の規定によると、すべての人は皆思想の権利があり、良心と信条の権利があるとしている;
私達は、上文第十八条の第一項の規定は、人民は高圧の下でしかたなくある種類の信条を放棄させられ、或いは受け入れさせられるべきでないことに気づいた;
私達は、反迫害及び他の拷問連合公約第4条によって、すべての野蛮的あるいは非人道的な扱いと処罰は皆刑法を犯したことであると理解している;
中国では法輪大法に対して長期間に亘り弾圧し、深刻に国際人権法を侵犯している;
私達、ダラサラム大学の人権協会と大学のメーバー(署名を見てください)は決議案を作成して、迫害と人道に対する罪を犯した江沢民を法廷へ送ることを支持する。
私達はまたこの決議書を国連事務総長のアナン氏に送り、タンザニアの外交部、中国の駐タンザニア大使館とジュネーブの国連人権委員会に副本を送ることを決定した。
署名者は中国の法輪功に対する迫害を厳しく非難し、そしてすべての犯人を法廷へ送るための訴訟手続を支持した。 (署名者名は省略)
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/10/27/87731.html)
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