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重慶市大足県法輪功学習者鄭学キュウさんが迫害されて死亡するまでの過程(写真)

鄭学キュウさん

 【明慧ネット2004年10月28日】重慶市大足県の法輪功学習者の鄭学キュウさんが信仰を固く信じていたため数回にわたって迫害されてから、冤罪のはれないままにこの世を去った。

 鄭学キュウさんは65歳の女性で、重慶市大足県龍水鎮中和街に在住していた。97年の春に法を得てから、薬による治療なしに半身不随が回復し、人となりも非常に誠意に溢れ、善良で、寛大で度量も大きかった。たくさんの人たちが彼女の変化から法輪大法の素晴らしさ、超常的な一面を見ることができた。

 99年の7月に、嘘を基にしてでっち上げた法輪大法への迫害が天地を覆い隠すほどの勢いで全土に広がった。鄭学キュウさんは大法の潔白を実証するため、99年10月に命の危険をも顧みず北京に陳情に行く際に、大足県610オフィスの悪徳な警察である李飛、周継らに煉功しないとの保証を書くように強いられた。彼女は少しも屈服しなかった。不法に一年の労働教養に処せられた。茅家山女子労働教養所に行ったとき、彼女は強大な正念を発し、ここで留まってはいけないと決心した。結局身体検査に問題が生じたため、労働教養所は入所することを拒否し、再び県内の看守所に送還され、現金4000元をゆすり上げられてからやっと釈放された。

 2000年5月に、鄭学キュウさんは同修と修練心得を交流したため、再び不法に県内の看守所に監禁された。大法を堅持するため再び悪徳な警察に現金を2000元ゆすり上げられ、悪徳な警察周継はまた家族に500元を出させてから初めて鄭学キュウさんを釈放した。

 2000年11月に、鄭学キュウさんは自宅で家事をしているとき、再び悪徳な輩に洗脳センターに拉致され、不法に半年以上も監禁されてから、また現金を3600元もゆすり上げられてから後彼女は釈放された。

 大足県の610オフィスの悪徳な警察および委員会の責任者たちは何度も彼女の家で不法な捜査および家財の没収を行い、彼女を監視し、妨害し、精神面における恐喝のため不法な人員を派遣していた。修練して健康な体を取り戻した彼女が、正常な煉功環境を失ってから、心身ともに深刻な迫害を受ける情況の下で、だんだんと一人での生活自己管理ができなくなった。後に朝陽街派出所および委員会の不法な人員が“三書”を偽造して、数回にわたって彼女の家に行き利益目的で、恐喝するなどの不法な手段を通じてすでに寝たきりで起き上がれない鄭学キュウさんに署名するように強いた。最終的に、鄭学キュウさんはこれらの人間性の絶滅した迫害に耐え切れずに、2004年3月に冤罪の晴れないままにこの世を去った。江沢民はまた一人の血でできた債務を負うようになった。

 鄭学キュウさんはただ千人にも上る迫害されて死亡した善良な法輪功学習者の中の一人に過ぎず、彼らは命で世人の良知および正義感を喚起しょうとした。“善には善の報い、悪には悪の報いが来ること”は天の理である。真相がすっかり明らかになる日はもう遠くない。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/10/28/87792.html