大法弟子、唐正華さんが迫害され死亡

　【明慧ネット2004年11月8日】重慶市秀山県の大法弟子である唐正華さんは修練で悪疾がなくなった。2001年5月には迫害真相を訴えたために、拘置所に誘拐されて虐待された。2004年10月9日、無実をはらさぬまま死亡。

　法輪大法弟子である唐正華さんは、50歳前後の男性、重慶市秀山県平凱鎮勝利村の出身。大法を修練する前は、喘息、糖尿病等の持病があった。またある奇病でズボンが履けなくなり、履けば耐え難いほどの苦しみを感じた。真冬でも、ズボンやふとんなど無用で素足のまま過ごさなくてはならない。そして、毎日のように家に引き籠って体を動かすだけでも辛くてたまらない。彼の病気のことは村の人々がみんな知っている。

　1998年末、唐正華さんは紹介されて、法輪功を修練し始めた。“真、善、忍”に従って良い人間になるように自分を修めているうち、体の調子がだんだんよくなってきた。さらに昔の悪疾もなくなって、重労働までもできるようになった。そして、家業を遣り遂げるどころか、隣人の面倒も見ることができた。面倒見のいい彼は助けられた人からの謝礼や礼金などはすべて謝絶している。

　しかし、こんなに良い人でも、1999年7月20日以来の弾圧で、多くの法輪功修練者と同様、唐正華さんは迫害されるようになった。2001年5月には、迫害の真相を訴えたために秀山県の公安に拘置所に誘拐された。拘置所で想像も付かない虐待を受け、眠ることを許されないばかりか、許されても濡れた床で眠ることになる。彼は胸骨を三本折られ、右脇から怪我でたまった血が全身に広がったため、全身が腫れた。

　2004年10月9日死去。こうしてまた一人の犠牲者が出た。

迫害を加えた中心犯人リスト

賀勝貴（秀山県公安局一科科長）。黄貴輝（公安）。万成舟（公安）。

秀山県公安局の電話番号

公安局コールセンター：76036008

局長：劉軍勇76909000（小霊通）76036006（事務所）

一科科長：???76916336（小霊通）76036025（事務所）

拘置所：76655859

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/11/8/88687.html）