日本明慧
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文/イギリス大法弟子 【明慧ネット2004年11月2日】年に一度の法輪大法週間は煌びやかで美しい10月、ケンブリッジで再び人々の注目を浴びました。2004年10月23日土曜日、ケンブリッジで最もにぎやかな街頭において、“世界は「真・善・忍」を必要とする”をテーマに各種芸術活動とパレードで幕を開きました。そして一週間に及ぶ“反迫害酷刑展示”は有名な観光地・国王学院表門前で行われました。この期間中、計15000余枚の大法チラシを配り、江XXに対する裁判を支持する署名は1000人以上集まりました。木曜日には“法輪功の友”がケンブリッジ大学の三聖学院で特別テーマの報告を行い、また、法輪功に対する迫害が、中国と西側諸国との良好な関係を打ち立てる上にもたらした障害について討論しました。この活動は現地住民、政府、観光客から大きな支持を得られ、洪法に非常に良い効果を得ました。 更に多くの人々に大法をよく知ってもらうため、私たちは活動を始める前に、ポスターを貼り、広範囲に及ぶ各級政府の官吏と著名人らを招待するなどの方法で、先ず真相を伝えました。ケンブリッジ市の管轄区域内の国会議員、EU議員、ケンブリッジ市長と市議会議員からはみな返信があり、私たちに対する支持と励ましの言葉がありました。 23日の小雨はいつまでも降り続きましたが、学習者たちの穏やかで、静かな功法実演、また明るくて美しく、まばゆいばかりの中国の伝統的な衣装は、無数の熱い視線を集めました。多くの人々は自ら資料を求め、1日だけで6000余部の真相資料を配りました。 七日連続した“酷刑展示”は更に人々の心を打ちました。ある朝、私たちが展示ボードと横断幕を掛ける準備をしていた時、西欧系の男性が寄って来て、話しかけられました 「昨日あなたたちのチラシを読み、このような愚かなことが起こっているとはまったく理解できませんでした。私は大きな怒りを覚えました。それで、急いで署名に来ました」。お昼に、彼は同僚を連れて来て、それぞれが署名していました。彼はこの迫害が継続するのを必ず阻止すべきだと言いました。地方からやってきた女性は署名の後、私たち学習者に、署名以外に何か彼女にできることはないかと聞きました。彼女は自分が在住している都市で真相を伝える許可を申し出、後に私たちがその都市に行き真相を伝えるために招くと約束しました。また、ある男性は私たちの展示ボードを念入りに読み、こう言いました「私はキリスト教信者です。しかし、法輪功に対する迫害は私たち全人類に対する迫害と感じました。真・善・忍は人類が普遍的に認める道徳基準であり、私たちはみなそれを守る責任があります。」 ケンブリッジには観光客が多く、絶え間ない人波の中で、私たちは毎回資料を配る時、相手が受け取りに来るのを唯立って待っているのではなく、常に積極的に相手にチラシが要るかどうかを聞き、相手が受け取るか、受け取らないかに関わらず、常に笑顔で、礼儀正しく会釈し、相手に非常に良い印象を与えました。 例えば、ある日、中国系の若者が私たちの展示ボードの前にやって来て、彼は≪転法輪≫を読んだことがあると言いました。彼は私たちが中南海に陳情に行ったことは真・善・忍に背いており、どうして師父は迫害されて死亡したあの学習者たちを保護してくださらなかったのかと聞きました。学習者の一人は衆生を済度する純粋な心で、彼と長い時間話し合いました。この学習者は彼の考えを直接否定せず、側面から彼を導きました。絶えず、例を取り上げては説明しました。彼は最後に、江沢民が法輪功を迫害していることが分かったと言いました。またあるケンブリッジ大学の中国の留学生は、私たち数人の学習者と連続して数時間も話しました。最初彼は私たちのこのような請願方式を受け入れませんでしたが、最後に彼はこう言いました「見たところ、そう遠くない将来あなたたちが現在やっていることが偉大なことだと、歴史が証明するでしょう。」 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/11/2/88142.html) |