江訴訟事件について更なる多くの考察
【明慧ネット2004年11月16日】最近明慧ネットは、何編もの国内外の同修が邪悪な首領を訴える事件に対しての更なる認識と考察の文章を掲載した。私はその中から多くの啓発を受けている。
師父が法を正す洪大な勢いを絶えず推し進める中で、国内外の大法弟子は共に様々なやり方で真相をはっきりと説明している。その上、邪悪な輩が犯した罪悪はすでに返済することができず、残った邪悪はすでに逃げるところがなくなり、大規模に全世界で江沢民を訴訟するブームは自然に現れてきている。現在、海外の江訴訟事件について考えるとき、多くはチリのピノチェット事件を例としてあげている。この根拠はとても代表的なものである。それ以外に、「江訴訟」は表面上ピノチェット事件を引用して、世間の人が理解しやすいようにしているが、邪悪な首領が犯した罪悪はピノチェットの比ではない。その中の本質の違いも容易に理解できる。つまり、軍人として権力を握るピノチェットが迫害したのは自国の人民であり、本質はとても邪悪で、国際法廷ではすでに異論はない。しかし、数年来、世間をぞっとさせる、法輪功に対する迫害と、「真、善、忍」を信仰する修煉者に対する虐殺が中国大陸で行われているが、その重大性はそこに止まらない。実際に、首謀者が迫害したのは全人類であり、ねつ造された悪辣なデマは全人類をだまして、全世界の人々にとって害毒となっている。
5年余りわたって明慧ネットが暴露した、海外で悪事を働くために採用された卑劣な手は、数えられないほど多い。私が覚えていて、常に典型的な事例としてあげるのは、海外駐在領事館を通して、他国の政府に絶えず法輪功に対する濡れ衣や邪悪なうそを輸出し、憎しみを扇動したことだ。大量に各国の大統領、政府の要人、甚だしきに至っては国連にデマ宣伝用の印刷物を配った。政治の圧力と経済上の利害に物言わせて、他国の政府とメディアに中国政府による法輪功迫害問題に沈黙を守るように強制した。海外のいくつものメディアと視聴者を制御して法輪功に対してデマを飛ばし、誹謗中傷した。中国大陸から大量のスパイを派遣して他国領土で不法に盗聴したり、法輪功学習者を口汚くののしったり、殴ったりする(マンハッタンでお金で白人浮浪者を雇って撹乱する、華僑の指導者梁冠軍が真相を伝える法輪功学習者を殴るなど)。また、様々な人身恐喝(タイの政府に真相を伝えるスウェーデンの白人学習者を不法に拘留し、追放を求めた)と暗殺(アフリカで殺し屋を雇ってオーストラリアの学習者梁デビッドさんを射殺しようとした)、修煉者個人の物を破壊する(自動車を燃やしたり、打ったりする、不法に入室して捜査する)、帰国する学習者の旅券を取り上げたり。西方白人学習者が中国大陸へ行くためのビザ発給を拒絶した(例えば:カナダのZenonさん)。さらに、命の危険を冒して中国天安門広場まで真相を伝え、中国政府に法輪功への迫害を停止するよう請願した各国家の西方人法輪功学習者数百名を迫害し(たとえその人が国外の旅券を持っても)、駐在国の領事館で「憎しみの壁」を作った(カナダ・トロント)……などなど。
2003年の上半期に私が街頭で1人のカナダ・バンクーバーからの西洋人に出あったことを覚えている。法輪功の話題にすると、予想以外にも、彼が一連の話は、中国大陸の新聞の誹謗中傷宣伝と同じだった。甚だしきに至っては蔑視するような表情をした。 私の心の中は驚きとともに重くなったが、やはり彼に大法の真相を伝えることにした。私は自分が法輪大法の修煉者で、中国政府に不法に拘禁され、釈放されて間もないことを彼に話した。彼は私をじっと見つめ、信じる勇気がなかった。彼は私にコーヒーをごちそうすると言った。私は彼の好意を拒絶することができなかったので、最終的に、私は彼に中国の緑茶を飲んでもらうと言って、じっくりと話す機会を持った。それで、私は法輪功に関すること、私が監獄で遭遇したことと、中国大陸で行われている非人道的な迫害を彼に伝えた。
私が言いたいのは、邪悪な首領がなしたすべては、中国人を迫害しただけでなく、その根本的な目的は、全世界の人にとって最も本質的、最も重要な共有の財産、つまり、善良な人間性と道徳を壊すことである。このすべての財産は皆「真、善、忍」という宇宙の特性を源としている。
多くの世間の人がよく真相に目覚めている今日、海外での「江訴訟」も世の中で各国の人の理解と国情に合う状況下で行われるべきである。海外の人心を揺り動かす残虐な体刑再現で、善良な、正義感のある地元の人が、学習者にどのように手助けできるかを尋ねることがよくある。彼らに条件を提供してあげて、彼(彼女)らに本国人の名義(個人あるいは政府に関わらず)、それぞれの本国で人類の邪悪な首領江沢民を起訴させることを教えたらいいと思う。邪悪が大法を迫害すると同時に、深刻に各国の主権と人権を妨げた。それは中国の善良な修煉者を虐殺するだけではなくて、それも各国家の人民を迫害している。いかなる人もみな、正しく大法を認識する権利がある。大法も各国の各地の民衆に福と本当の豊かさをもたらすことができる。このようにして、更に多くの常人が参与することができ、より多くの弁護士は介入することができる。根本的な目的はより深く真相をはっきりと説明し、大法の福音を広めることである。このように、人々が残虐な体刑再現を見る時、あれはただ中国で発生することだ、自分の国とは関係がないことだと思わなくなる。衆生は元々、すべて法のためにやって来たのであることを知るべきだ。
今邪悪な首領は北京を逃げて上海に隠れていって、そこは彼の立身出世した地方で、そこに彼の大量の姻戚関係がある。公安の経験がまったくない甥を上海市公安局の局長に就任させた。上海市国家安全局は各種の秘密の手段を利用して、大法弟子を迫害している。甚だしきに至っては首謀者に歓心を買うため、かつて台湾の学習者を上海で騙した。とても明らかで、毎回危険がある時、首謀者は上海に隠れていって、現地に「上海を必死に守る」ことを求める。上海を避難港と気楽な住まいにすることを空想して、陰で依然として悪人に大法弟子を迫害するように指図する。表面はまた「人民の怒りを収めるため、一部の警官を殺す」と言い出したりする。この態度は邪悪な旧勢力の利己的な旧い宇宙の特性に似ていることだと思い付かせ、幾重にも重なり合い、絶えないで上の一層が下の一層を廃棄している。
世に出て師を助け、法を正す大法弟子は境界と認識は常人より超えているので、私達は世の中の名利を求めず、世の中のいかなる外在する物事の変化にも心を動かさず、本質は自分を修煉し、邪悪を暴き出し、迫害に反対し、世間の人を救い済度する。国内の大法弟子とその家族、および真相を理解した世間の人は、邪悪な恥知らずの徒のいわゆる「名誉回復」の方式で、自らの責任を回避するのを承諾しないと信じる。ネット上のある同修が言った、「殺人犯が、殺した人に名誉回復をしたい?道義上許されないことだ!」宇宙の特性はすべてを制約して、測っている。全ての生命は法を正す中で自分の未来の位置を定めている。法を正す洪大な勢いが到来する前に、修煉者として、私達はよく協力して、お互いにいっそう努力して、世間の人に真相を伝えるべきである。たよらず、待つことなく、外在の変化を消極的に待つのではなく、主導的な立場で邪悪な首領の罪悪の本質を暴き出して、至る所で、迫害が終わるまで、根気よく続けて、理知的、全面的に真相をはっきりと説明する仕事をしっかりと行っていくのだ。
同時に国内外の同修達に提案して、特に上海と上海周辺の同修は、正念を発する時に、上海に隠れている邪悪な首領、当地の610弁公室、依然として邪悪に従って、大法と大法弟子を迫害している公安と国安、および関係のある悪人に対して、徹底的に否定し、更に別空間の邪悪な物質がいかに喘ごうとも、生存の機会が与えないでください。
以上は私個人のいくつかの体得で、誤りがあれば、指摘してください。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/11/16/89031.html)
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